どうなる?プロンプトエンジニアの未来②【Podcast 文字起こし】
将来はプロンプト特化型の求人サイトができる?
柴田:海外の情報とかを集めていると、これまではプロンプトはどう書くべきかみ?たいな情報が錯綜してて、ブログだったりTwitterだったりで出てくる感じだったんですけど、本当にプロ向けの制作をサポートするツールみたいなのもちょこちょこ出てき始めていて。
たとえば、いくつかプロンプトを作っておいて本当にユーザーが満足するのはどれだったのかを検証するツールみたいなやつだったりとか、そういうものがあったりするんで今後このプロンプトのサポート体制みたいなところはまたもうちょっと盛り上がっていきそうな気がしています。
たぶんそのうちプロンプトエンジニアのジャンル別求人サイトみたいなものが出てくるんじゃないかなと思ってるんですよね。
古川:ジャンル別っていうのは、たとえばテキストの中でも、ビジネス用とか、はたまたプライベートのラインぐらいカジュアルな文章用とかなんかそういうイメージですか?
柴田:どっちかというとあれでした、テキストtoイメージが専門ですとか、テキストtoプログラミングラングリッジが専門ですとか、なんかそういう今言われてる「テキストto〜」みたいなでのくくりというか。そういうくくりで得意不得意が出てくると思うので、そういう人材の区分けというかっていう未来があるような気もしてますね。
AIがコードを書く世界について、人間が介入するエリアは?
古川:柴田さん個人的にはやっぱりテキストtoコードが使う側としては、早く優秀なプロンプトなりAIのモデル自体の進化もそうですけど、よりよいプロンプトやより良いアウトプットが出てくるプロンプトが待たれる・・・!っていう感じなんですかね?
柴田:もう明日にでも欲しいですね。(笑)
ただそれをどう実際に実装まで持ってくか?みたいなところはまだまだ全然先の話というか、そもそもそこは人間が入っていく場所に将来もなってるかもしれないので、個人的には勉強が必要なエリアだなとは思いますけどね。
逆に古川さんはエンジニアっていう職業だと思うんですけど、AIがコードを書く世界についてどう思っていますか?
たとえば危機感があるな〜とか、それこそ自分の開発の手助けになるから、どんどん発展してくれとか、その辺ってどういうふうに見てるんですか?
古川:まず危機感みたいなものはないですね。
役に立つかという観点だと、重大なバグとかセキュリティ的にまずい場所があるとか、そういうのをやっぱり自分で気付けなかったところに対してアラートというか、知らせてくれるっていうところではすごい役に立つなっていうふうに感じています。
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