#49 韓国のVTuberのAPOKIが日本語シングルをリリース / Ray JがBET Awardsの最中にカップヌードルを食べる ほか
「CATCH WHAT'S NEXT」はシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。
面白いと思った方は #世界のカルチャー をつけてシェアしてみてください!
7月4日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の3つです。
韓国のVTuberのAPOKIが日本語シングルをリリース
「宇宙のどこかに住むウサギに似ている存在」として活動している韓国のVTuber、APOKIは6月17日、日本語シングル第二弾となる「Shut Up Kiss Me Japanese Version」をリリースしました。YonYonが上半期ベストアルバムにも選んだ韓国の女性アーティスト、Lil Cherryもフィーチャリングで参加しています。
今回のシングルは、昨年12月にリリースしたシングルの日本語バージョン。アメリカのディストリビューションサービス、The Orchardと契約後初となるシングルのリリースとなります。
日本語詞は前回の日本語シングル「Coming Back Japanese Version」と同じく、TWICEやNiziUなどに楽曲を提供しているMayu Wakisakaが担当しました。
Roddy Ricchが選ぶ25歳以下のベストラッパー3人が話題
西海岸の人気ラッパーのRoddy Ricchが6月23日、地元ラジオ局「Power 106」の番組に出演。ホストを務めるJustin Credibleから25歳以下のラッパーのベスト3を聞かれ、自身、YoungBoy Never Broke Again、Kodak Blackの名前を挙げました。
ベストラッパーにまつわる議論はこの番組でもたびたび取り上げてきましたが、今回もやはりこれをきっかけに議論が白熱。「自信満々でウケる」「正しいことを言った。彼らはみんなハードだ」など、賛否どちらの声も上がりました。
なお、Roddy Ricchは今回の番組でそのほかにもリリースしたばかりの新作EP「The Big 3」のことや、Post Maloneとの友情などについても語っています。
Ray JがBET Awardsの最中にカップヌードルを食べる
6月26日に行われたブラック・ミュージックの祭典「BET Awards」の最中、ベテランR&BシンガーのRay Jが日清食品のカップヌードルを食べている様子が話題を集めています。
Ray Jが受賞式の最中にカップヌードルを食べている動画が出回ると、すぐにSNSでバイラル化。アメリカのカップヌードル公式ツイッターも、Ray Jの代表曲「One Wish」とかけて「彼の願いはカップヌードルだった!」とツイートしていました。
さらに、その後6月28日にRay JはInstagramにカップヌードルを食べる動画を投稿。「今カップヌードルとの電話が終わったところだ。めちゃくちゃうまい」と食べながら話し、再び大きな話題となりました。ジョークの可能性もありますが、今後の二組の動きには要注目です。
今回の解説
メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。
今回はRay JがBET Awardsの最中にカップヌードルを食べていたことについてです。解説部分はほぼ3分で終わります。
PODCASTはこちらから⇩