#66 Post Maloneがゲーム配信でチャリティ / Roddy Ricchがファンへメッセージを送る ほか
「CATCH WHAT'S NEXT」はシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。
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8月12日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の3つです。
Post Maloneがゲーム配信でチャリティ
ゲーマーとしても活動している人気アーティストのPost Maloneが、チャリティ配信イベント「Gaming for Love」で約196,066ドル（日本円で約2,600万円）の収益を得たと所属レーベルのRepublic Recordsが8月4日に明かしました。
Gaming for Loveは、Post MaloneがTwichで行っている配信イベント。Post Maloneはこのほど同プラットフォームで行われた4つのライブ配信に参加し、シューティングゲーム「Apex Legends」をプレイしました。この4つの配信で発生した収益はそれぞれ異なる慈善団体に寄付され、LGBTQの若者を支援する団体「The Trevor Project」のために行われた配信では一晩で約76,026ドル（日本円で約1,010万円）の寄付金が集まりました。
Doja Catが坊主にした理由を語る
人気アーティストのDoja Catが髪の毛を剃り、髪形をいわゆる坊主にしたことが話題を集めていますが、8月4日についに本人がそのことについて話しました。
Doja CatはInstagramライブで、髪を伸ばすことでワークアウトに支障が出ていたことを説明。「とにかく私は髪を持つべきでなかったような気がする」と話し、「ワークアウトをしていても、自分の見た目や髪の状態、頭皮との密着度を気にして集中できなかった」とその苦労を明かしました。
そして理由を話した後、Instagramライブ中に眉毛も剃りました。ファンからは心配するコメントも多く上がっていましたが、本人は「めちゃくちゃ面白い」と笑い飛ばしていました。ファンから愛されるその大胆で真っすぐな人柄が現れたエピソードでした。
ロディ・リッチがファンへメッセージを送る
新たなアルバム「Feed the Streets 3」を制作中の西海岸のラッパーのRoddy Ricchは8月4日、自身のInstagramを更新。レコーディングスタジオでの写真と共に、ファンに向けたメッセージを送りました。
Roddy Ricchは2019年にリリースしたシングル「The Box」が大ヒットを記録して人気ラッパーの仲間入りを果たしていましたが、2021年にリリースしたアルバム「LIVE LIFE FAST」はあまり成功したとは言えない結果になっていました。それを受けてリスナーからのバッシングに遭い、一時期SNSも削除していました。
Roddy Ricchは今回「物事が急速にエスカレートして、神様は俺たちが想像もしなかったような場所に連れて行ってくれた。でも、俺はどんなチャレンジや困難にも対応できるようにここにいるんだ。どんな時も、俺を支えてくれたみんなに感謝する」と語っていました。
今回の解説
メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。
今回はRoddy Ricchのメッセージについてです。そのラップスタイルや昨年リリースの2ndアルバムなどを解説しています。
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