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#65 8月中は韓国へビザなし渡航が可能に / Ma$eが新生Death Row Recordsと契約交渉中 ほか

「CATCH WHAT'S NEXTはシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。

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8月10日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の3つです。

8月中は韓国へビザなし渡航が可能に

韓国政府は8月3日、日本などからの観光客を一ヵ月間限定でビザなしでの渡航を認めることを決定しました。

今回の決定は、8月10日から14日にかけてソウル市で行われるイベント「SEOUL FESTA 2022」に合わせたもの。K-POPアーティストのライブ、ショッピングセールや文化体験などを行うイベントです。ライブにはPSYやNCT DREAMなどの出演が予定されています。

ビザなしでの渡航が認められたのは、日本、台湾、マカオの三カ国になります。ビザなし渡航は8月31日まで認められており、滞在が9月を過ぎる場合も入国が8月中ならビザ免除措置が適用される見通しとなっています。

なお、ビザ所得なしといっても、出発の72時間前までにはホームページなどで電子旅行許可を申請する必要があるとのことです。


ラッパーのBernerが大麻会社の社長としてForbesの表紙を飾る

大麻ブランド「Cookies」を経営するラッパーのBernerは8月2日、経済誌「Forbes」の表紙を飾ったことを報告しました。同誌の表紙に大麻関係企業の社長が登場することは今回が初となります。

BernerはWiz Khalifa率いるTaylor Gangに所属しているベイエリア出身のラッパーです。Cookiesは大麻農家のJaiと二人で始めたブランドで、栽培から販売までを全て自分たちで管理していることが特徴。サンフランシスコのガレージから始まり、現在ではアメリカで最もポピュラーな大麻ブランドの一つにまで成長しました。

Bernerは昨年10月に癌と診断されましたが、今年3月には寛解していました。Bernerは今回の表紙への登場について「この前癌に打ち勝った後、こんなにいい気分になるなんて。この気持ちを言い表せない」とコメントしていました。


Ma$eが新生Death Rowと契約交渉中

Bad Boyでの活動で知られるベテランラッパーのMa$eは8月3日、Snoop Dogg率いる新生Death Rowと契約に向けて動いていることを自身のInstagramで明かしました。

Ma$eは90年代に「Feel So Good」などのヒット曲を放ち、The Notorious B.I.G.に次ぐBad Boyの看板として活躍したラッパーです。Bad BoyとDeath Rowは90年代にビーフ関係にあったことで知られています。Ma$eが「俺はBad BoyとDeath Rowの両方と契約した最初の人間になる」と話している通り、正式に実現すれば二つのレーベルの歴史において大きな瞬間となります。

なお、Snoop Doggは4月にBad Boyのオーナー、Diddyとの提携を計画中だと話していました。今後もこの二つのレーベル、そしてMa$eの動きには要注目です。


今回の解説

メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。

今回はMa$eのDeath Row加入についてです。Ma$eのおさらないなどをしています。

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