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Aチャンネルを観た(13年ぶり2回目)

タイトルの通り13年ぶりにAチャンネルを観た。2011年春のアニメでMBSで放送していてこれの前はまどか☆マギカをやっていたらしい。悠木碧が魔法少女を演じた後は女子高生をやっていた。 
13年前のアニメだがいま観てもそんなに古く感じなかった。ガラケーが出てきたのと着うたというワードだけ懐かしさを覚えたが、そこだけスマホに変えれば2024年に放送してもまあ大丈夫な感じだった。
2011年春にAチャンネルを放送したStudio五組は、2013年夏にきんいろモザイクを放送した。
改めてAチャンネルを観て割ときんいろモザイクに通じるところがあるなと感じた。主にキャラクターの部分で。
ぶっ飛んだ天然キャラクターのるんと忍、みんなから愛されるマスコットキャラクターのアリスとトオル、どちらかと言えば男っぽい性格でツッコミ役のナギと陽子、心配性でたまにドジで女の子っぽい性格のユー子と綾。
全く同じという訳ではないが立ち位置は似ている。雑に言えばAチャンネルに九条カレンを足して少しあざとくしたのがきんいろモザイクなのかもしれない。
Aチャンネルを作った後にきんいろモザイクを読んでこれならいけるとStudio五組が思ったのかも。
きんいろモザイク次回予告の漫画を動かす演出もAチャンネルで先にあったし、きんいろモザイクが2期やって劇場版も2作あって原作の最後までアニメになるくらい成功したのは、2011年春にAチャンネルがあったからだと思った。
アニメを観た後に原作漫画を物凄い勢いで読破していま1つの世界が終わった虚無感に襲われてる。

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