2024.7.15 一つの場所にて
いつもの釣行では、車を停めて4時過ぎから釣り歩き。
まぁ8時前までずっと歩き廻る。
お気に入りのポイントはいくつかあり、そのどこかでアタリをもらえる。
よく歩くのはヘチ釣りの基本だと言われている。
ふと。
一箇所で続けるとどうなのかな。
状況変わるのかな。
何かわかるかな。
などと前夜に考えて就寝。実行してみることにしました。
少し寝坊して釣り場に到着。
既に明るい。
今日はこの運河、橋から橋までの間を回ることにした。
この日潮位は低く、運河の釣りではあまり好きではない。
牡蠣殻が見えている。
風も無い状況。
見えチヌはチラホラ。
チヌキューブM緑でスタート。
ガン玉2B。
しばらく歩き。
アタリ無し。
ガン玉をBに変更。
変わらずアタリなし。
ここで根がかり。
針を組みなおし、チヌキューブS 黄で再開。
その直後。2投目くらいかと思う。
ストラクチャーのない岸壁に落とすと
『コツン』
っと小さいアタリというか、尾っぽで払われたというか。
その後は何もなし。
対岸に渡ってもアタリは出せず。
クロダイは結構いるのに..
うむ… どうしたらいいのか。
エサを変更してみることに。
先日買ったキャットフード『とびつく かつお風味』を持っていた。
匂いはまぁまぁかな。
お出しが効いている。
少し期待して。
が、それもむなしく異常なし。
チヌキューブに戻す。
クロダイは沢山見える。
見つからない様にソーっと竿先を出したり、
竿すら水面に出さず、穂先を柵の外に出したり、
ストラクチャーの陰に隠れて慎重に落としたり。
何をしてもアタリが出せない。
その後、意識をせずに淡々と落として行く。
釣れないので ボケーっと している感じ。
障害物のない普通の岸壁をただ落としていると、
1mほど入れたところで糸が止まる。
聞き合わせをすると生命反応有り。
竿を煽ると元気よく走る。
貧酸素なのに元気が良い。
『未必の故意』っというのでしょうか。
時間いっぱいでの一枚。 納竿です。
その後、自転車に乗った方と情報交換。
既に5枚をあげているとのこと。
素晴らしい。
帰り支度をしながら釣行スタイルを拝見させてもらった。
釣り場をよく観察して、無駄なところには竿を出さずに
自転車でサクサク移動している。
今日の課題である『移動距離』については、必須ですねと改めて感じた。
ですが私の場合、何かが違う気がする。
自転車に乗ったところで、あの方の様に5枚は上げられない。
エサの付け方、選び方..
落とし方、アタリの見方、合わせ方..
竿の出し方、歩き方、糸の結び方..
また次回。
竿:BJスナイパーMTヘチ
リール:チヌマスター90
ライン:サンライン VISIBLE1.75号
ハリス:サンライン ハイコンタクト 1.25号
針:がまかつ チヌR2号
ガン玉:B〜2B
エサ:チヌキューブM緑 S黄
2024年成績
黒鯛 11
キビレ 1
チビレ 1
カサゴ 3
アカメフグ 1
シロギス 3