2022. 1. 8 電車釣行 みなとみらい
この日の釣行は中学生以来(※約30年ぶりとなりますね)の電車での釣行。
臨港パーク、赤レンガ前などみなとみらい地区は水深があり、投げ釣り・ルアー釣り禁止など規制はあるものの釣りができると知ったので行ってみることに。
電車釣行を試そうと思った理由は
・運動不足解消のため。
・横浜の駐車場代が高い。¥500/時間ほど。
・先日釣った魚がまだ冷蔵庫ある。持ち帰ると家族から非難される。
・バイクでは寒すぎる。※初雪の翌々日。
などと、複数の理由があり電車釣行を試してみました。
日の出前に釣りが開始できればと、海老名駅を5時半頃出発。土曜の朝は人出少なめです。
まだ慣れない特急新宿行きの列車に乗り、西谷で乗り換え。快速で横浜へ。
相鉄の特急は早いですね。頭の中ではいまだに、二俣川で『急行と各停』が分かれています。
西谷で快速に乗換えると、シートが人で埋まるほど人が増えました。
横浜到着。臨港パークへはみなとみらい線ですが、運動不足解消のため歩いていくことにしました。
横浜近辺は久々でまして早朝。色々なところで写真のため立ち止まり、到着が遅くなり、日の出ギリギリになりました。
臨港パーク北側から公園に入り海側へ。手摺りのむこう側は段になっており、短い竿だと届かないのでさらに南下。
ぷかりさん橋には数名釣り人がおり、トリックの人が多かったかと思います。
ここで支度をし釣り始めました。
ぷかりさん橋周辺の水深は4~5mほど。堤防は内側に空間があり魚が隠れることもできるかと。ここから南に向かいスタートしますが、海を見て右に向かうのは、右利きには逆手となるので歩きにくいですね。
ときどき『おはようございまぁす』とどこからか、そこそこの声が聞こえました。桟橋の係の人かなと思っていましたが、立ち漕ぎサーフィンをやっている方でした。会釈程度に挨拶をしてさらに南下。
アタリを感じず、赤レンガ前の堤防へ。こちらは水深7~8mほどあります。
海は澄んでいるので底の方に黒鯛はいるのかなと考えながら歩いていると、クルーズ船の桟橋下に4~5匹ほど。おそらくクロダイ。桟橋の柱についていました。時刻は10:30頃。
少しテンションが上がり、そーっと投入するもチラ見され、カニはそのまま海底へ。捕食スイッチが入っていないのか、見切られているのか、人気を感じているのか…魚を見たのはここだけでした。水深があるので上手な人なら魚を引き出せそうです。
私はなんのアタリも感じずに納竿となりましたが、釣り場の確認と程よい疲れで楽しい時間でした。
竿:SIMANO 青波巧 ヘチ 210
リール:海将黒鯛 KA-87G
道糸:サンライン マークウィン 2.5号
ハリス:シーガーグランドマックス 1.2号
針:チヌ鈎 2号(金)
ガン玉:無~G2~B
エサ:磯ガニ、生ミック