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質問⇄答える と  会話 は違う

先日、知人の学校の先生と話していて、出てきた話です。

質問されたら答える、

というか、質問されると、答えねばならない、と思っている人が多い気がすると。

冷静に考えれば、わかると思うのですが、
質問される→返事をする は大事だと思うのですが、
答える必要は、返事をする側が決めてよいことだと思うのです。
でも、何か、答えなければならないと思ってしまっています。

答えないと、ごまかしている気がして、相手への配慮もしていない気がして、罪悪感がわきあがり、できないんですよね。
出来るだけ瞬時に、質問に答えるように訓練されていて、勉強の弊害かもなと思います。

質問に答えない方がよい例としては、
ベタですが、

女「私と仕事とどっちが大事なのよ!」
男「どうしたんだい、何か不安なことでもあった?」

ね、答えない方が素敵でしょ。

なので、、、、

子供に「質問されたら答えなさい!」って怒るのは
できる限りやめたいと思いました。

ついつい、やってしまうんですけどね。

やめるだけでは、人生うまくいかず、
代わりに、何をするか、も、結構大事だとは思うのですが、
今日はまず、やめるところまで。

何が入ってきたかは、また、お伝えできればと思います。

以上!
小学3年生と年長の子育ての現場からでした。
(でも、絶対、大人同士でのコミュニケーションでも、これでギクシャクしていることあると思います。)

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