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今年も来た、胃腸の夏🍹

今年も暑すぎる夏が来て、
そして私の胃腸は弱まる。

立秋なんて、秋なんて、まだまだ先だよって
思ってたのに、あら不思議。
田舎の夜はしっかりと涼しい風が吹いてきた。
時を同じくして、私もようやく胃の痛みから解放された。
朝1番で白湯を飲み、
朝ごはんはお粥。
少量をよく噛む。
できれば、習慣にしたい。
すぐに調子に乗ってしまうので。
↑という事を前日に書いておきながら
今朝はマックのハンボゴ、夜は焼肉を食べた。
おい。
せめてよく噛む事だけは、、
頼むよ、自分。。。

ただ、こんなお調子野郎の私でも、
よし、やろう!と習慣になっているものが、
ラジオのハングル講座♡
毎日15分。同じ放送が1日3回あるのもありがたい。
講師の小島大輝先生がとても素敵。
わかりやすく、聴きやすい。
ラップでチャレッソヨ!というだけあって
リズムに乗って反復練習していると、
なんだか気分も乗ってくる。

この、3日坊主の私が、
何か一つでも続けられると、
それだけでなんだか次にもいってみよ〜う!という気になるから不思議🤣
でもこういうのも大事なことよね?たぶん。

それと、つい最近知って衝撃だった事。
この講座はなんと9月までで、
10月からの半年はまた初めから再放送が始まるらしい。
わたしの毎日から小島先生が居なくなる(訳ではない)なんて想像もしてなかった。
まさに寝耳に水。一緒に年越し出来ないなんて。
ひん。

でもちょうど文法も難しくなってきてたから、
復習する為の良い時間だと思って(是非とも良い時間にしておくれ)、また、来年、少しステップアップした自分と会えるように気持ち切り替えて頑張ろう〜!
また春になれば会えますよね?小島先生。
ひん。

とはいえ、毎月のテキストも、
一年買えばチリツモだなと思ってたから、少し納得。現金なやつってこういうとき使うの?

実家にて、じいさんが買ってた1994年12月号と1995年1月号のテキストを発見。30年前は300円だったテキストも今や700円近く。ひん。

内容も全然違うんだけど(小島先生と過ごす12月と1月はどんなだったかな🥲←)、
巻末にあるお便りコーナー『マダン』は変わらずあった。30年前の当時高校生からのお便りを読んでその内容にびっくりした(なぜびっくりしたのかという点について書いていて、あ、これは私が簡単に言葉にできるものじゃないかも、と思いまして割愛しますです)。
今はどこでどう過ごされているのだろう?
私もあなたと同じ街で育ちました。
もしもどこかでお会いできましたら、ぜひお話聞かせてください。

なんだろう、
じいさんも今の私と同じような感じで勉強してたのかなぁとか思うと、
もっとじいさんと話したかったな〜という気持ちになるけど、ふと気付く。

たぶん今目の前にいる人たちにも同じことを思うんじゃないか、自分。

その事について考え始めると、
なんだかバツの悪い気持ちになる。
今からはなんとなく目を背けたくなる。

例えばだけど、おかんにあれ聞いておけばよかった、これ教えてもらえばよかった、ちゃんともっと話しておけば良かったって思う日が絶対に来る。
と思うのに、
うん、とか、へぇ〜で終わらす会話。
歳を重ねるほど、離れて暮らすほど、
向き合う事って、痛い。
好きなままでいたいから、
傷つかない距離を保ってボールを投げてる。

でも、その人の好きな事、興味のある事をちゃんと知る、教えてもらうって事に限れば、
できるかも。その事で後悔しないで済むかも。

おばの家で、母がアレクサに聴きたい音楽をリクエストしていた。
その歌手も曲も聴いたことなかった。
てっきり母の好きな音楽は、いつもラジカセから流れてたあの人たちの歌う馴染みのある曲だと思っていたから少し驚いた。
こんな曲1回も聴いたことなかった。
へぇ〜、こんな歌が聴きたかったのか。

高校を卒業して入った和裁の養成所で聴いていた曲らしい。

結局母は、その手に職一本で
私と兄を育ててくれた。

感謝しかないけど、
母と向き合って受け止められるほどの器量は
まだ私にはない。

でも、和裁の事は知りたいと思うようになった。これだけ着物にお世話になって過ごしてきたのだから、たぶんハングルと同じように、着物のことも知りたいと思うと思う。いつかの自分が。
その時、また今と同じ気持ちになりそう、いつかの自分が。

そう思っていた矢先、
私の華麗なるハサミ捌きを見た母が言った。
「これだけ綺麗に切れるなら、帯くらいは余裕で作れる」
という事でまずは帯の作り方から教えてくれるそう。
この仕事は少ないけどね、と。
できれば金にしたい、と思ったが、それはモノにしてから考えるべし、継続はチカラな〜り〜。

ちなみに何のハサミ捌きかというと、
ふすま紙をふすまのサイズに合わせて裁断する時のハサミ捌き🤣笑
以前猫にやられた実家のふすまを私がセルフで張り替えたのね。
それがうまく出来たもんだから、他のも母が張り替えてたんだけど、
それがなんとまぁ雑なこと雑な事!!
これで良く手に職で食ってんなと思うくらい。
私の方が良い仕事するからって所を見せたくて
やり直してたら、まぁやっぱり綺麗に貼れるもんでさ(ナフコのふすま紙様、優秀👏)
「お見それいたしました」とか言われて、
乗せられて、6枚も張り替えたトゥデイ。


乗せられすぎだろ。






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