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プライム…!!

いつも手ごろで簡単なコピックを使っているので、たまに筆で絵の具(リキテックス)を使うと、色々と手際が変わって慌てます。

特に混色であわわーってなります。

というのも、コピックは混色が苦手なので、微妙な色合いをどれだけ持ってるか勝負なところがあるのですが、それに慣れてしまっていると、いざ絵の具の時、「これと、これの中間の色が無い!!!…あ、混ぜればいいのか」って調子でいちいちずっこけます。

が、リキテックス、その混色がですね、ちょっと微妙で。

ウエット状態で見た色と、乾いた色に若干のずれがある。

「あれっ???」ってなること、しばしば。

どんな時かというと、白を混ぜてミルキートーンにしたい時。

なぜか、透け感があるビビット系に仕上がったり。

今日、たまたま検索していてわかったのが、アクリル絵の具のそもそもの基剤になってる樹脂は、ウエット状態では白いらしい。それが乾燥すると透明になるので、その分仕上がりの色がずれちゃうんですって。
木工ボンドのあの感じですね。多分。

なるほど、色によってチューブに「不透明」とか、「半透明」とか書いてあって、なんだんねん。と思っていましたが、「半透明」の色は乾燥した時に基剤の影響を受けやすいってことなんでしょうね。

学生時代、デザインの授業で、混色した絵の具を小さく切ったケント紙に塗って作らされる「色見本」の作業が死ぬほど嫌いだったんですが、うーん、これは、「色見本」作らないとかな。

めーんどくさーい!

と思っていたらなんか素敵なリキテックスあるんですね!!!

リキテックス プライム!!!

「透明度の高いアクリル樹脂が、使っているときの色と、乾燥したときの色の変化を感じさせません。」

画期的!と思ったんですが、アクリル絵の具誕生から、7~80年経って、それまでアーティストは堪えてきていたのねえ。やればできたんだから、もっと早くやってよ、リキテックス。

上に貼ったリンクは80色セットだけあって大変高価ですが、画材はできるだけ色数持ったほうが、視野が広がるんだよね。という持論があるので、次のボーナスの時に買いそう💦

もちろん、自分の鍛錬・精進も頑張ります💦


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catballer
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