デジタル担当(仮名)に喝を入れてしまった。
長年勤めた会社を辞め、会社の同僚たちと起業をしようとしているデジタル担当(仮名)。
ちょっと前から彼女に名刺を作ってと言われていて、名刺に載せるデータをよこせと言っていたんですが、LINEで唐突に画像が送られてきまして。
それが、Excelで作ったらしき名刺のラフ案ををパソコンで開いたところを撮った写真で。
写真って。Excelって。(送られてきた写真。モザイクかけてます)
ともかく写真じゃなくてExcelでもいいからファイルをよこせと、私のメアドを教えるもなしのつぶてで。
仕方ないから、その写真をプリントアウトして、illustratorに手で打ち込みました。ロゴデータも渡されないので変更有りを前提に、仮でロゴも作って名刺を数パターン作って、illustratorファイルからjpgに保存し直して、LINEで画像を送りました。
デジタル担当(仮名)曰く、「(自分じゃ判断できないから)日曜日、社長に合う時に見せるねー!」と返信がきたんですが、いや、それこそ社長にLINEで転送したりとかできないか…?と思ったんですが、そもそもデジタル担当(仮名)のことなので、仕方ないかなと目をつぶりました。
が、大きなお世話を承知で、特にロゴとかデザインに揺らぎがあると安っぽくインチキ臭く見えるから気を付けるように言ってるのに、名刺などのロゴデータの確認したらわからないっぽいうえに、店にはもう看板があるそうな…。
そ、その看板のロゴはどこから出てきたんですか!!!
「友達だからただで手伝うけど、なあなあになってお互い嫌な思いをしたくない!遊びじゃないんだからきっちりやりましょう!!!」と、ついにLINEでキレちゃいました。
デジタル担当(仮名)たちに成功してほしいからこその怒りです。(ちなみに「あなたのためを思って」っていうのは信用しない性質なんですが、いやあ、使いどころがあるフレーズでしたね。)
大きなお世話だし、うるさいなーと思われてるかもしれないです。
だがしかし、会社の看板であるロゴが、媒体によって違っちゃうのはマズい。
場末の飲み屋じゃないんだから。(場末の飲み屋に良くありますよね、ドアや看板やチラシに載せるバラバラロゴ…)
なんかなぁ、もっと勉強してほしいです。
ちなみに、仲良しの美容院さんに頼まれて作った名刺とポイントカードがこちら。(美容院の宣伝も兼ねて掲載しましたw)美容院のロゴに合わせて、珍妙なフォントを使っています(笑)
こちらは、20年以上営業されていた場所から都市計画のため、強制立ち退きで移転に伴っての作成でした。
お店のロゴがデータとして残っておらず、お店のドアに貼ってあるロゴのカッティングシートの写真から、Photoshopでロゴデータだけをなんとか抜き取りました。うまく行って良かった!ふー。