今年2月に「天国のキッス」というイベントをしました。
今年の初め2月に、今度開催する「クリスマスマーケット」と同じ会場で、「天国のキッス」というイベントを開催しました。
コンセプトは虹の橋を渡ってしまったけど、「もう一度会いたいあの子」で、亡くなってしまった猫さんたちの飼い主さんに承諾をいただいて描いたイラストを展示しました。
観る人たちに、あの子が元気だったころを見てもらって、みんなで送ってあげようという企画でした。
たくさんのママさんたちがウチノコモデル候補に立候補してくださり、たくさんのお空組の子をたくさんの作家さんが描いてくださりました。
会場には暖かな優しい空気が溢れて、なんと、感銘してくださったドコノコユーザーのプロのヴァイオリニストさんが、特別生演奏を披露してくださるというハプニングも!
という経緯を全くご存じなかった音楽帳工房様が作ってくださった、私のハンネミュージックが、奇しくもヴァイオリンの曲でした!!しかもお空組さんを送ってくださる曲です。
深く深く悲しい曲調ですが、とても気に入りました。だってペットロスは明るく受け入れられるまで、長い長い時間を要します。受け入れられても、からっと明るくはなれないでしょう。とてもリアリティが感じられる良い曲だと思います。
そしてこの曲は「お空組を見送る人」という私のテーマなのかもしれません。もちろん、喜んで受け入れますよ!!
とあるお空組さんのママに聞いてハッとしたのですが、お空組の子は写真が増えることが無い。せめて新しい絵ができることがうれしいのだと。
そうと聞いたら、在りし日の幸せな姿を飼い主さんに残したい。と思ってしまったのです。
イーゴちゃん
お空組さんとママさんを繋ぐ、イタコイラストレーターとして頑張ります…
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