岡本太郎展 観ました。
今日は現代童画展の搬入で、F50の絵を2枚、えっちらおっちら担いで上野の東京都美術館に行ってきました。いやぁ~、学生時代以来なので、結構大変でした。
自分の足腰も弱っておりますので、苦行でした💦
生まれて初めて東京都美術館の搬入口に入りましたよー!
初めてで勝手がわからずおろおろしていたら、小澤清人先生がスチャッといらして、手際よく荷解きしてくださいました!
恐れ多い~!
絵をお預けして、あとは審査の結果が出るまで待ちます。
結果はいつって決まってないみたいで決定後郵送で届くようなので、しばらくポストが気になりますねえ💦
学生時代の受験以来の緊張感です。
で、搬入先の東京都美術館ですが、今この方の展示期間中なんです!
ということで、今度は正面から美術館に入りまして岡本太郎店の展示室へ。
この子が入り口でお出迎えしてくれました。でっかい、大迫力!
岡本太郎さんの平面作品・立体作品を惜しげもなく展示されていて、これは相当楽しいですよ~~!
絵は全体にサイズが大きかったです。
200号ぐらいあるのかしら。美術館の高い天井に届きそう。
作品を拝見しながら、太郎さんが描きながら絵に寄ったり、離れて眺めたりする様が目に浮かぶような、迫力と躍動感がある作品ばかりなのです。
絵と立体、ごっちゃにしての展示だったんですが、立体がかわいくて見入ってしまいました。
ミュージアムショップがすごく充実していたんですよ!!
太陽の塔のソフビ人形とぬいぐるみがかわいくてだいぶ悩みましたが、自分の整理整頓能力の無さを思い出し踏みとどまりました。
岡本太郎先生の作品をこんなにたくさん拝見したのは初めてなんですが、ご本人から受ける尖った怖いようなイメージとは違って、すごく包容力があってクリーンで豊かさを感じる作品ばかりでした。
ご活躍されたのが高度成長期と重なっているからかなぁ。
夢や希望に溢れてました。
たくさん元気をいただけましたよ!太郎さん、ありがとうございます。