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謎の挙動をする(大好きな)印刷屋さん
グッズを作ったり、ネームカードを作るときにいつも利用している印刷屋さんがあります。
ここはもともとのお値段もそこそこ安いんですが、なんというか謎の挙動をする印刷屋さんで、例えば、名刺を300枚発注したら600枚近く納品されたり、冊子印刷も100部頼んだら160部ぐらい上がってきたり。
謎の挙動がどうして起こるのか、一緒にイベントを開催したメンバーが推理したところによると、紙の裁ち落としの都合によってやむなく枚数を多く擦らざるを得ないのでは?ということなのですが、いやいや、冊子に至っては製本作業もあるので、多く上がってくるのはまさしく謎。
もっと謎だったのが、年末年始に発注したメンバーにはそんなに大盤振る舞いのおまけはなく、常識的に5枚ぐらい多めで納品されたそうです。
これはおそらく年末年始で、いくつかある大盤振る舞いの工場がお正月休みに入って、年末年始進行の工場がきっちりしたところだったんじゃないかな?という推理で落ち着きましたが。
と、まあ、通常は多めの納品なので、単品ごとの原価が下がるのがありがたいんですが、冊子の160部の在庫が全然減らなくて(笑)
多めに上がるのを見込んで少なく発注するのも賭けになっちゃうし。
無料配布のチラシなんかだと、良い感じに利用しやすいんでしょうかね?
それと、印刷の仕上がりですが、コピックマーカーを使う私は仕上がりにほとんど違和感が無かったです。イラストやコミック系は得意な気がします。
逆に美術系の作品は苦手っぽいです。
布に染料で描くという特殊な技法を使う作家さんは、基布がモアレを起こしてあまり気に入らなかったそう。
また、鉛筆画の作家さんは、ちょっと特殊な表面の紙を使ったら、タッチがつぶれてしまってあまり気に入らなかったそうです。
でも、美術系印刷は展覧会のパンフレットやポストカードなどでもがっかり印刷をよく見かけますから、難しいのだと思います。
大量にチラシを作ったりするときは、ぜひ思い出してほしい印刷屋さんです。
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