阪神大賞典 2022 レース回顧・結果

阪神大賞典2022のレース回顧・結果

阪神芝内3000m良
風向:後ほど
3:05.0 63.1-62.9(FA12.58)-59.0 S^4
13.0 - 12.0 - 12.6 - 12.6 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 12.4

分析・総評

 ん~…まあステイヤーズ上位が来たのはそういう展開だったからって感じかな。ディープボンドが苦戦したのもそういう展開だったから、という感じで見ている。と同時に、やっぱディープボンドは後半型だとしんどいね。ここは何とか競り落とせたけど、このレベルでやっとだとちょっと危うい。ステイヤーズ組は前中盤スローからの後半勝負でそこそこやれたので、この辺は幾らか評価を上げたいけど、ディープボンドにとっては得意でない展開でもあったし…というところで悩ましいところやね。

 展開としては見ての通りで前中盤が大体63-63。ここから後半が59なので後半1000だけ速い。後半のポテンシャル戦寄りだが3~4角では
11秒台半ばに近いから、ある程度速いラップを踏んでいるということになる。ディープボンドにとってはこの競馬はやっぱしんどいね。勝ち切れたのは流石だけど、正直負けるパターンならこれかなって展開になっていたと思う。

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