サマーチャンピオン 2020 予想:本命10ヒラソール
サマーチャンピオン2020の予想
佐賀ダ1400m
馬場想定:稍~重、標準ダート想定
風向想定:南南西2m/s想定
展開予想
サマーチャンピオンも無料公開としたいと思います。BGCは頭数多いので限定の予定です。
馬場は恐らく雨の影響が少しありそうで稍重~重ぐらいとしておきたい。風向きは南南西2m/s程度、HS(ホームストレッチ)が追い風、BSが向かい風となりそう。
展開予想だがとりあえずコパノキッキングと武豊が内にプレッシャーを掛けにいく、ヤマニンアンプリメの川田はできるだけ砂の浅い外目に誘導したいだろうが、サヴィやコパノらが競ってくることを考えてもそれより先に行けるかどうか。外からはメイショウテンスイ辺りも先行してくるかな。ペースはそれなりには上がると思うが、ラップが見えないレースなのでざっくりと35.5-38ぐらいで見ておく。
予想
◎10ヒラソール
○07コパノキッキング
▲12メイショウテンスイ
△01ヤマニンアンプリメ
3連複:◎軸○▲△BOX
3連複:◎○軸▲△流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
◎ヒラソール
結構面白いなと思う。1400でも芝スタートだと基礎スピードの質的にちょっと苦労している印象だった。そんな中で2走前の高瀬川Sが京都1400でもペースが遅く36.0-36.2と平均から12.4 - 12.6 - 12.4 - 11.6 - 12.2とL2最速の流れで中団外から押し上げながらL2でジリジリ、L1でしぶとく伸びて捕え切った形。緩い流れだったので取り付けたというのは感じたかな。
それとこの馬の場合1周コースの札幌1700m戦でライジングドラゴン相手にそこそこやれているんだよね。これは1周コースの1400m戦で距離的に上方の適性が求められるという点で1700までクリアできているのは大きいと思う。個人的にはダートスタートの1400ならもう少し流れに乗っていけると思うし、佐賀は流石にコーナーが結構きついので、外目からロスがあっても長く脚を使ってこれそうな馬という点でこの馬を本命にしたい。
○コパノキッキング
普通に考えればコパノキッキングでいいと思うし、枠の並びという点でもそんなに不安はない。佐賀なので包まれて内内というのが嫌だったけど、このメンツなら先行できるだろうし逃げもあり得る。また他にサヴィやメイショウテンスイ辺りが行くとしても包まれるリスクは少ない。
根岸Sがかなりハイレベルで35.0-35.4と平均ペースから11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.9とL2最速の流れを番手で楽に追走して直線しっかり抜け出してきた。ただこの流れでモズアスコットが強烈な末脚で切れた、というだけで3着以下は完封。強かったと思う。
ただ、コパノキッキングに関して言えば正直言って1周コースの1400がベストではないと思う。マイルまでは守備範囲だし対応してくるとは思うけど、前走の東京スプリントの負け方が謎、58.5kgという点も踏まえてそこまで信頼し切らないほうが良いか…という感じ。
▲メイショウテンスイ
穴目で面白いのはメイショウテンスイかな。2歳時になるがオキザリス賞が35.9-36.7とややハイ、12.2 - 12.5 - 12.4 - 11.9 - 12.4のラップ推移で番手からスッと抜け出し完勝。この2着がダイメイコリーダなので結構強敵となる。ダートスタートで結構良い感じだったし、個人的にはこのメンツならハナを切る可能性は十分にあるだろうと。高速ダートで勝ち切っているけど、距離に関しては東京1400の内容からももう少し行けると思う。川崎の全日本2歳優駿は急コーナーの川崎だったし、ギアを上げ下げしながらのハイペースはちょっとしんどかったかな。1400ならと思うし、佐賀でも川崎よりはコーナーは緩いので上手く外からスピードに乗せつつ前目を狙っていければ。
△ヤマニンアンプリメ
基礎スピード型だしペースが上がってしまえば基本的に心配ないとは思っている。プロキオンSも浦和のJBCレディスクラシックも強かった。特にJBCは34.4-37.9と超々ハイ、11.9 - 12.2 - 11.9 - 13.0 - 13.0のラップ推移で逃げるゴールドクイーンを追いかけながらしっかりと突き抜けたし、この走破時計が同日のスプリントより速い。力は間違いないと思っているが、やはり佐賀は内の馬場がどうしても深くてスタート後の入り方が内枠だと難しいというのはある。川田も佐賀なので気合が入っていると思うが、最序盤がカギやね。
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