阪急杯 2021 レース回顧・結果

阪急杯2021のざっくり回顧

　正直言って最初のレースの作り方を見てこれはレシステンシアは切れ負けするだろうなと思って見ていたし、ジャンダルムが番手を取ったときにこれはばっちり当たりそうだなと自信があったんだけどね…結果的にレシステンシアは追い切りからも化けた印象でこの形で最速10.8と加速で千切ってきたのは良い意味で想定外だったし、ジャンダルムは頑張って３着に踏ん張ってくれたけど…間にミッキーブリランテが入ってくるか…というところで予想としては残念。

　まあミッキーブリランテも中山記念のヒシイグアスもそうだが、個人的に狙えないタイプの馬（つまり結果を見た後でもなかなか狙いづらいと、取れたレースだなという感覚が無いということ…まあヒシイグアスはちょっと悩んだけどね）だったのでそれ以外のところである程度上位勢に印をまとめて打てていたので、予想の方の調子は上がってきていると思う。特にダノンファンタジー本命予定をいったん外してちょっと迷ったのが結果的に良かった。自分の中での成長というか、やっぱ阪神Ｃは嵌った面もあったからね。ここで北村が緩めてきたときにというのもあったが、出負けも含めて川田より藤岡佑介で進めた方が良いんじゃないかな。ちょっとかわいそうな競馬ではあったが、自分の型に嵌らないと危うい面を見せた。まあ噛み合いそうなら再度狙えばいいんだけどね。