京王杯2歳ステークス2023のレース回顧・結果
京王杯2歳ステークス2023のレース回顧・結果
総評
まあこの時期は走ってみないとわからんとはいえ、超超高速馬場で前が引っ張った中で適性面が見えてきたという感じではあるかな。コラソンビートはこういう形でやれるのはもちろん、ロジリオンは忙しいかなと思いきや対応してきたなあ…という感じ。この2頭が後半の素材的には2枚ほど抜けていた。
オーキッドロマンスがこの形で想像以上に対応してきたのが意外ではあったかな。この馬場で平均ぐらいのバランスでまとめてきたし、時計的にもある程度高いレベルまで引き上げてきた。これは全く読めなかった。
ジャスパーノワールは本編で触れないので軽く触れるけど、出負けしてちょっと足を使い過ぎたかなという感じ。ペース自体は34秒台で進めてほしいと思っていたんだけど、結構一歩目が遅かった中で飛ばす形になったのも多少影響したかもしれんね。まあ難しいところだが、距離を延ばした方が息を入れてという良さは出るかも。
分析
東京芝1400m良
1:20.6R 34.2-34.9 H^1
12.3 - 10.6 - 11.3 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 11.5
ペースはややハイ、ラップ的にも淀みなく進んでいるが、これは単騎で進めたジャスパーノワールのもの。離れた番手のオーキッドロマンスの位置だと多分34後半ぐらいなのでまあ実質は平均~ややスローだと思う。そこから淀みない中で直線までさほど詰まってないので割とトップスピードの質を求められた一戦かなと。L1入りでもジャスパーノワールが先頭なぐらいだからね。
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