東京大賞典2022のレース回顧・結果

東京大賞典2022のレース回顧・結果

大井ダ2000m良
2:05.0 63.7-61.3 S^2
12.4 - 12.1 - 12.8 - 13.4 - 12.8 - 11.9 - 11.7 - 12.7 - 12.4 - 12.8

分析・総評

 今年の仕事納めなのでできれば本命馬絡みで終わりたかったんだけど…レース自体はちょっと想定外に遅くはなったが、結果としてはある程度納得。幸も結果としてスイッチャーになってしまったかなと思うが、あの仕掛けはペースと動き出しと捲り切って内に収めた。そこらへんは良かったと思う。結果的には甘くなったけど、まあまた個別にかな。

 ウシュバテソーロはサンライズが作ってくれたポテンシャル特化の流れに上手く嵌り込んだところはあるが、それでも右手前を維持して突き抜ける辺り、オメガに近いところはあったかもしれんね。この適性は大井では必要なのかな。

 展開としては行くべきライトウォーリアがいけなかったことでショウナンナデシコがドスローに落とし込む競馬になった。そこから向こう正面で渋滞を嫌って外から捲ったサンライズホープとリンソウチャネルがスイッチを入れたと。そこで我慢できた馬が結果的にラストで突っ込んできているので、後半特化の中で仕掛けが強かったかなという感じ。L3-2の加速度も大井にしては緩いしね。

ここから先は

3,235字

¥ 100

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?