凱旋門賞 2020 予想:本命06ストラディバリウス
凱旋門賞2020の予想
パリロンシャン芝2400m
馬場想定:不、極悪馬場想定
風向想定:南西9m/s想定
展開予想
凱旋門賞なので色々と難しいところはあるが、とりあえず予想をするうえで情報をまとめてみた。まず現時点で不良馬場で昨年よりも重い可能性のほうが高いと思う。30秒台後半…2分38~39ぐらいの遅い時計になることも視野に入れないといけない。
それと、思ったよりも風がきつく吹く模様で、9m/s想定、アプリのwindyで調べたところでは南西方面になりそうかなと。BSは向かい風を受ける形になるし、具体的に言えば右前方から吹き付けてくる感じ。そしてHSでは追い風、左後方から吹き付けてくる感じになる。角度的に見てもHSの追い風のほうがきれいに受ける形になるので、前半は馬群の中で温存できたほうが良いかもしれない。が、ここまで馬場が酷いとキックバックもあり得るので一概には言えないかな。まあなんにせよかなりタフな条件になると思うし、3角までは向かい風を受けながらとなりそうで有酸素運動面を強く求められる可能性が高い。
展開は読みづらいがチームオブライエンVSファン・ゴステン2強という感じ。ただ、オブライエン勢としては恐らく本命だったラブが極悪馬場で取り消したのでモーグルかサーペンタインかというところ。モーグルがムーアなので恐らくこれがオブライエン勢のエース的存在という彼らの認識だと思うし、ジャパンの武豊含めて基本的にはラビット的かな。サーペンタインも英ダービーで逃げているのでソヴリンも含めてオブライエン勢のモーグル以外の3頭がレースメイクをすると思う。ただ、エネイブルは5番枠なのである程度これらを利用しながら前に壁をという形で好位を狙ってくるかもしれない。エネイブルをマークしつつソットサスがという感じで入りそうだけど、多分かなり序盤は凝縮した流れになるんじゃないかな。豊のジャパンは少し離して逃げても面白いかもしれんが…。まあちょっと馬場が悪すぎて読みづらいね。一応の時計的なイメージとしては1400通過で1:34.0ぐらいは掛かるかなと。消耗しそうで後半1000で見ても64ぐらいは掛かってしまうんじゃないかなと思う。消耗戦になる可能性は高いと思っている。
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