天皇賞秋2024のレース回顧・結果
天皇賞秋2024のレース回顧・結果
総評
今週の重賞は徹頭徹尾本命と単穴が逆なんよなあ…。穴党としての仕事はできているので最低限…ただ本命がぶっ飛ぶとしんどいよね。まあここでベラジオオペラは論理的には間違ってないと思っている(この形のホウオウが3着なので)ので、仕方ないと思っているが。ただ改めて思うがホント騎手やなと思う。
まあまず大野は大野だし陣営ももう二度と逃げ宣言とかしないで、大野が乗っている時点であり得ないから。そして岩田望はやはりドスロー。このメンツだからスローの可能性の方が高いとは思っていたので補正したけど、それでも60レベルとは…まあ騎手の思考レベルの低さには頭を悩まされるね…。スローでも流石に59前後では引き上げると思っていたけど。
ベラジオオペラはその中で和生が完璧に乗ってくれたしこれで負けたらしゃあない。ただ、これでホウオウビスケッツを差せなかったのは自分としてはかなり違和感があるので、状態面が悪かった可能性も考えないといけないかも。この展開ならダービーを考えてももうちょっとやれているべきだと思う。本命で悔いはないというか、プランBの展開がもろに嵌ったので結構チャンスだと思っていたんだけど、馬が応えられなかった。どっちにせよタスティエーラを買えないのでダメージは小さいけど、自分はこの競馬でベラジオオペラの6着はちょっと納得いってない(本命とか関係なく)。レースの中での敗因が見当たらない、という感じ。
ホウオウビスケッツは恵まれただけで、そらスローで決め手勝負だったらあれが限界やろ、って感じ。直線入った時点で負けは覚悟していた。あの感じから直線決め手勝負でどうにかなるわけない。なるなら毎日王冠勝ってる。良く3着残ったわレベル。
まあ正直レースとしてはレースメイクの意識が低すぎて面白くはないけど、豊ドウデュースおめでとうに尽きるかな。展開が嵌ったというか、ドスローでのトップスピード戦で究極レベルの切れ味勝負が嵌った感じになると思う。純正無酸素運動の競馬でちょっと違ったわ。多分ロングスプリントばりに分散すると良くないけど、瞬間的な切れ味や反応が素晴らしい馬やね。上がりの競馬になった、ドスローで団子気味だったのであの位置でも射程圏で逆に届いた形だと思う。
タスティエーラ2着は自分は全く読めなかったわ。流石にこの条件で復活するとは。要所のギアチェンジが良い馬なのでドスローでのトップスピード戦が噛み合ったってのはもちろんあるんだけどね。やっぱ瞬間的な切れ味勝負になったのが良かったかな。
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