本命11タイトルホルダー@凱旋門賞2022予想

凱旋門賞2022の予想

パリロンシャン芝2400m
馬場想定:重~不、極悪馬場想定
風向想定:西5~10m/s想定

展開予想

 まず馬場状態だが、金曜のJRAの発表の時点で既に重馬場でtres soupleの状態だった。これは3段階の重馬場の2段階目にあたる。ここから日曜で更に雨が降るらしいので悪化する可能性の方が高いだろう。不良まではないかもしれんが、それでも重馬場は覚悟しないといけない。日本なら極悪馬場と言って差し支えないだろう。風は西から強めに吹くようで、ロンシャンだとちょうどスタンド前からバックストレッチにかけて吹く感じになる。なので最後の直線で見れば左から吹き付ける可能性が高いかなと。

 展開予想だが、これはもう海外馬がほとんどなので一応見てみたけど開けてみないとわからん。ただ、タイトルホルダーは中目の枠だし押してでもハナを切る可能性が高いだろう。日本馬のステイフーリッシュも一番大外なので一気にはハナを切らずにもしかしたら外から単独で走らせながら3角までにという可能性もあるかな。いずれにせよこの辺が引っ張るとは思う。ドウデュースはゲートがあまりよくないけど、流石に前哨戦みたいなことはしないと思うし豊もポジを取って内目を狙っていく。それでも中団ぐらいかな。ディープボンドも先行策で日本馬はある程度前を狙う形になりそう。ウエストオーバーがこれらを見ながらじわっと3列目の内辺りを狙う。アルピニスタもこの辺かな。馬場が重くて正直ここまで重いと想定が作りにくいんだけど、日本馬がある程度ペースを引き上げるという前提で、2:36.0ぐらいと置いておきたい。イメージ的には64-28-64ぐらいか。平均的な流れを想定しておく。

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