ジャパンダートダービー 2022 レース回顧・結果

ジャパンダートダービー2022のレース回顧・結果

大井ダ2000m不
2:04.6 61.1-63.5 H^2
12.2 - 11.3 - 12.0 - 12.8 - 12.8 - 12.4 - 12.7 - 13.2 - 12.2 - 13.0

分析・総評

 まあ、とりあえず満足しよう。正直雨の程度がここまでというのは直前でも読めなかった(関西なのでどうしても細かい部分がわかりづらい)。まさか不良とは。この状況で正直言ってブリッツファングはちょっと前過ぎかなと思ってた。何とか3着に粘ってくれてノットゥルノ豊が勝ってくれて。想定とは違うんだけど何とか馬の方が頑張ってくれて、こういうことがあるのも競馬やね。結果的に当たったけど、今はこれで満足して今週の中央競馬を頑張りたいという感じやね。

 展開としてはリコーヴィクターのハナは正直ちょっと予想外だった。まあ何が行くか読めないってところはあったし、その中でチャンスをという逃げだったかなと。さらに予想外だったのがブリッツファングが番手外でかなり前に入ってったな…という感じ。正直これは前述の通りでやめてほしいと思って見ていた。馬場が高速化する可能性があったしペイシャエスより前ってのはちょっと忙しくなる感じはあったからね。結果として思ったよりも流れたことでかなりのハイ、ラップ的にはそれでもL3-2で13.2-12.2と大井らしい競馬なんだけど、前半3Fが35.5と速くてコーナー減速で12.8-12.8となって向こう正面となっているので、やはりあまり前半で脚を使わない方が良かったなと思う。1~2角までで無理をせず向こう正面で取り付いた馬が上位というのは大井らしい結果になったかなと。池添はポジションありきの騎手だからそこがやっぱ合わないなあと思って見ていた。まあこれで前がまごついてペースが落ち着いたらちょうど良かったし難しいんだけどね。まあ多くを求めず、とりあえず3着で何とか踏ん張ってくれて馬に感謝。豊もしっかりと勝ち切ってくれて▲を打ったのは結果的に正解だったけど、正直綺麗に当たったとは思わんのも事実やね。でも大井の豊はやっぱ無理が無いというか合理的な競馬をしてくるなあって思って見ていた。

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