【※無料公開】本命01スマートダンディー@東京盃2022予想

東京盃2022の予想

大井11R ダ1200m
馬場想定:稍~不、高速ダート想定
風向想定:北北東4m/s想定

展開予想

 地方競馬を最近やれてなかったので、8頭立てだし軽くですが無料公開で。馬場は現時点では良馬場だが、雨が降り続けそうなので道悪で高速ダートまで行きそうかなと。風は北北東からなので4角地点が完全向かい風に。

 展開予想だが、頭数が少なく、このメンツだとオーロラテソーロがハナを切りそうかな。ケイアイターコイズやテイエムサウスダンもある程度は前を取りそうだがダートスタートの1200なのでハナというところまでは?という感じかな。ペースはそれなりには上がると思うが、それでも頭数が少なめだし34.5-36.0ぐらいでかなりのハイ前後まで。

予想

◎01スマートダンディー
○02オーロラテソーロ
△07テイエムサウスダン
△08レッドルゼル
3連複:◎軸○△BOX
3連複:◎○軸△流し
3連単F:◎○→◎○△→◎○△

◎スマートダンディー

 本命はスマートダンディーにしたいかな。流れた中での鋭さを持っているのと、ギアチェンジもある程度ある馬なんだよね。

 まず前走北海道スプリントCでは門別の1200m戦で重馬場、34.3-36.3とかなりのハイで基礎スピードの質が求められた一戦。これで中団の内目から外に誘導しつつ、3~4角で中団外目から正攻法で直線3列目からジリジリとラストまで伸びてきたし、ダンシングプリンスにクビ差まで迫ってきた。ここで破った相手が1馬身後ろに3着リュウノユキナ、4着がヒロシゲゴールドになるので、かなり強敵ぞろいだったと思う。基礎スピード面で問題なく道悪のオールダートという条件でばっちり噛み合った。

 そのうえで、意外とギアチェンジも持っている。ギャラクシーSでデザートストームの2着時が、阪神1400で34.8-36.6とかなりのハイ、上がり切らずに11.7 - 12.1 - 12.3 - 11.9 - 12.4とL3-2での加速が求められた。これで好位の中目から包まれて直線に入ったが、外に出してからすっと伸び始めたし、L1で2馬身差をクビ差まで詰めてきている。単調な基礎スピード特化でなく、割と緩んでの再加速に対応ができているのが大きい。

 大井は基本的に3~4角がきついのでどうしてもここで速度が落ちるし、そうなれば直線前半のL2での加速も求められやすい。道悪での基礎スピードをもちつつ、流れた中で加速に対応できる馬で思ったよりも人気が無いスマートダンディー狙いで良いだろうと。

○オーロラテソーロ

 相手はオーロラテソーロにした。ここはハナを取れる公算が高いし、逃げられなくても対応できるのも強み。

 前走のクラスターCでは超高速ダートの盛岡だったし、34.8-34.6と平均でも前後半ともに34と質的にかなり求められた一戦。これで外枠からコントロールしながら番手に控える形になったし出足はかなり良かった。そこから4角で仕掛けて先頭列から直線右手前ですっと抜けてリュウノユキナの追撃を1馬身差で振り切っている。道悪のリュウノユキナは強敵だし、3,4着もジャスティン・ダンシングプリンスなのでかなり手強いメンツだった。これに対して1馬身差なら十分。

 右回りの天王寺Sでは阪神1200で34.4-36.1とかなりのハイ、12.2 - 10.8 - 11.4 - 12.0 - 11.4 - 12.7とL3-2でギアチェンジを強めにという中でハナを主張して直線での加速でスッと離してきた。L1の坂の登りでちょっと甘くなった感じはあるが、要所の動きを見せたのは大井適性では良いものを見せたかなと。

 大井は直線平坦だし、L1で上り坂が無い方が良さそうかなというのはある。オールダートでもハナを切れる速度を持っているので、後はしっかりと逃げる形に持ち込めればというところかな。番手でも良いけど外の出方次第。変に緩めようとし過ぎない方が良いと思う。

△テイエムサウスダン

 1200はどうかだけど、現状パフォーマンス的に見て最上位の一頭だと思う。高速ダートのフェブラリーSでは東京マイルで46.8-47.0と平均、12.3 - 12.4 - 11.6 - 11.2 - 11.8のラップ推移で芝並の鋭さを要求されたが、ここでカフェファラオ以外は寄せ付けなかったし、ラストはちょっと甘いが要所の反応自体は良かったと思う。マイルは本質的にはちょっと長いと思うし、かしわ記念は船橋の1週オールダートマイルだし、適性的にフィットしなかった感じ。1200mは微妙だが、道悪適性が高いうえに機動力もあるので、8頭立てで外枠なら対応できるかなと。転厩初戦は気になるので重い印は打たないでおく。

△レッドルゼル

 後はレッドルゼルを押さえておく。基本的にはエンジンがかかってからの馬だと思うので、大井だとペースが上がり切らず3~4角減速からの加速となるとワンテンポ遅れそうかなというのはあるかな。ただカペラSでは33.2-36.6と超々ハイで11.4 - 10.5 - 11.3 - 12.1 - 11.9 - 12.6とL3-2で再加速の展開。これでも伸び始めは微妙だったがL1で突っ込んできたからね。この感じなら外枠なら自分の形でコーナーに入れると思うし多少踏み遅れても大丈夫かなというところで連下で。相手関係的にもジャスティンやダンシングプリンス辺りと互角レベルで戦えている馬を狙いたいというのはあるからね。

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