エリザベス女王杯 2021 出走予定馬:ランブリングアレー&吉田隼騎手想定

第46回 エリザベス女王杯(GI)出走予定馬展望

日程:2021年11月14日(日)
コース:阪神芝内2200m

予想用・出走予定馬一覧

エリザベス女王杯2021の予想用・出走予定馬一覧

ランブリングアレー(吉田隼騎手想定)

 春の牝馬重賞戦線で台頭、中山牝馬ステークスでは不良馬場で差し切ったランブリングアレーがエリザベス女王杯に出走予定だ。ヴィクトリアマイルでも2着と上半期は活躍も、下半期初戦のオールカマーでは牝馬のウインウインがワンツーの中で7着と苦杯を舐めた。同じ2200mの距離だが阪神を舞台に春の勢いを呼び戻せるか。

 4重賞でなかなかハード(余談だけど1週間違えていてワクチン2発目は来週水曜…)。後半戦が遅くなったけど、ひとまずランブリングアレーを。基本的には基礎スピード面が求められた方が良いとは思うので中山2200でゆったりよりは阪神内2200の方が良いとは思う。後は相手関係的にトップクラスは平均~ハイペースのレイパパレぐらいで不在だけどグループAレベルは多いし、流れて強い馬はレイパパレをはじめ少なくないからそこら辺とのパフォーマンス的な比較になってくるかなあ。

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