CBC賞 2020 過去8年ラップデータ
CBC賞2020の予想用・過去8年ラップデータ
※今年は阪神開催であることを失念しておりました。あまり意味がない+記事単独ご購入者も不在なので無料記事として公開します;
CBC賞の過去8年(中京改修後以降)ラップデータから予想、分析していく。
ペース傾向
まずは全体のペース傾向からだが、顕著に二極化しているレースだなという印象かな。過去8年になるが、最多は平均ペースとかなりのハイ以上で完全に分かれていて4度ずつ。平均で収まるか、極端なハイペースになるかという傾向が出ているので、軸馬はどちらでも対応できる馬を狙うのが理想になるかな。
仕掛け・ラップ傾向
中京1200なのでもう少しL2最速率が高いかなというイメージだったが、そうでもないなと。過去8年で最多はL3最速で7度となり圧倒している。過去1度だけL2最速のケースが上がったのだが、どう見ても全体的に流れて仕掛けが早いというか単調な流れになっている印象なのでその辺は注意が必要かもしれない。
ラップ的には昨年こそ3F目で11.5と少し遅いラップを踏んだがこれは雨の影響で意識が下がったところもあると思う。それまでは総じて11秒前後で3角の下りを通しているので、基本的にはコーナーで速いラップを要求される可能性の方が高い。馬場やペース次第でL1は落ち込むが、開幕週でもありコーナー地点での立ち回りは結構重要になりそうかな。
脚質別傾向
脚質的に見てそこまで極端な傾向は出ていないかな。1200m戦としては珍しく差し・追い込みも健闘していて連対馬で見れば50%となる。開幕週でも後ろから比較的届きやすいレース傾向ではあるかな。ただ、同時に逃げ馬の馬券率が高く、2,3着ではあるが4度と実に50%で絡んでいる。逃げ馬の健闘も多いのでその辺りにも意識を働かせたい。
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