福島牝馬ステークス 2022 レース回顧・結果
福島牝馬ステークス2022のレース回顧・結果
福島芝1800m良
風向き:北西8.1m/s(福島市15:30)
1:47.0 46.8-48.4 H^2
12.2 - 10.7 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.2
分析・総評
先週の調子の良さが引き続きだけど、アナザーリリックに勝ち切られてしまったのはちょっと残念。×○◎決着なので3複しか当たらず。ただ今は調子が良いタイミングだし、来週も維持していきたいね。
反省としてはアナザーリリックはやはりパワー型の基礎スピード戦実績があったから、もうちょっと強めに狙うべきだったかな。ロザムールの追い切りがイマイチだったし、これを単穴にしておけばというような部分はちょっと後悔としてはあるというか反省やね。これは単穴でも良かった(思ったより人気していたというのもある…)。
北西から8.1m/sとかなり強い風が吹いていて、4角地点が完全向かい風になっている。展開的には正直想定の範囲ぎりぎりのハイペース。そこからL3で緩んでのL2で11.8と加速しているので、3~4角中間で少し馬群としては渋滞していたと思う。そこで外から押し上げてというのがアナザーリリックにとっては噛み合った部分ではあるかな。メンバー構成的には流れる可能性が高いとは思ったけど、それでもきっちり流れ切ったなという感じ。2頭が離していたけどそれでもややハイ~平均ぐらいでは流れていた。こうなると前半のパワー型基礎スピードが必須になってくるし、アブレイズなんかはしんどいだろうなと思って見ていたし、ルビーカサブランカは届かん程度に突っ込んできたという感じ。この辺は納得の内容だし、クリノプレミアムは仕掛けがというよりちょっと前半の位置取りがペースに対して前になったかなという感覚で許容範囲内だった。サトノダムゼルはL1は伸びてきたけど3~4角で動けなかったのがちょっと痛かったかなという感じ。
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