エリザベス女王杯 2018 レース回顧・結果
エリザベス女王杯2018のレース回顧・結果
京都芝外2200m良
2:13.1 61.4-59.2 S^2
12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7
展開分析&総評
う~ん…展開分析はほぼ完璧だったと思う。大体想定通りの展開だしクロコスミアが2着なのも非常に納得。リスグラシューが直線入りであれだけ動けたのがちょっとよくわからない…という感じかな。これまで右回りでは悉く直線前半の最速地点で甘くなっていたからね。
誤算は思っていたよりもラップが遅かった。日曜当日のレースと比較しても、正直ラップ的には凡戦の一言で、3F勝負に多少分散したとはいえここまで顕著なスローならもうちょっと鋭く11秒前後のラップを踏んできてもよかったと思うんだけど、この程度のラップでクロコスミアが抜け出せてしまったことが、リスグラシューが早い段階で伸びてきたこととつながっているのか?というのも含めて、レースレベルを冷静に判断しないといけない気がする。ノームコアは悪くない入り方をしていたと思うんだけどなあ。
モレイラを褒めるべきなのかもしれんが、時計的・ラップ的にみて平凡だなというのは否めない。時計想定は流石に12秒台前半には来ると思っていたし、馬場も結果的に標準ぐらいだったとは思うけどそれでも修学院Sは普通に速いラップを出せているからなあ。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?