平安ステークス2023のレース回顧・結果

平安ステークス2023のレース回顧・結果

総評

 う~ん…という感じ。まあ終わってみれば納得ではあるんだけど、ノットゥルノはちょっと良くわからんなあ。ちょっと詰まったところもあったけど。結構良い形だっただけに直線で失速してしまったのがね…。

 時計が掛かって消耗する早仕掛けの展開になったし、そこで後半のポテンシャル面が求められてグロリアムンディが突き抜けたというのはまあ妥当ではあったと思う。あそこまで良い位置を取れたのは意外だったけど…。まあ割と堅いレースだろうとは思っていたので、各馬の着順としてはこんなもんだが…にしても時計が掛かったのと、テリオスベルはホント何なのか。

展開分析

京都ダ1900m稍
1:59.8 49.6-51.6 H^2
7.3 - 11.3 - 11.8 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.9 - 13.0 - 13.5

 前半は49.6で、普通ならこれで平均ぐらいで収まるのが京都良馬場ダートのイメージだけど、後半が51.6と大きく落ちている。まあ5F戦というのもあったとはいえ、ちょっとラストのラップの落ち方はなかなか。日曜の鳳雛S辺りと比べても正直スタッツ的には落ちるかな…と思っているので、こういう競馬では本来得意でない中で地力で何とかって馬が上位だったかな。勝ったグロリアムンディにしても本質的にこの距離がフィットしているのかどうかは何とも言えん。

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