フェブラリーステークス2021のレース回顧・結果

フェブラリーステークス2021のレース回顧・結果

東京ダ1600m良
1:34.4 46.5-47.9 H^1
12.5 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.1

ざっくり回顧

 まずは第一にカフェファラオに本命対抗打てない辺りが雑魚だなと。これずっとフェブラリーSで狙うべきって言い続けてんだよ。でもいざオッズと並びとかを見て二の足を踏んでしまう。

 それはそれとして、ん~…見ていて違和感のあるレースだったというか、外を通した馬と内を通した馬で力関係的に腑に落ちないことが多いんだよね…。例えば上位のエアスピネル(ハイペースだと怖さは少しあったが)、ワンダーリーデルといった所はサンライズノヴァ比較で見てそこまで差は無いかサンライズの方が上だったと思う。4角~直線で壁を作れていた馬が上位で進められていたのが印象的。何らかの要素があったかもしれないね。芝もそうだったかなと思うが、直線に入って先行集団が突き放すケースが多くて、その後ろから内を突いた馬が穴をあけ、逆に外から伸びてきそうな馬の鈍化が早い印象を受けた。これがメカニズム的に何が原因なのか?というのを突き詰めると予想も当てやすくなるかもしれん。ヒヤシンスSとかでも内からするするだったし、ルメールはこれに対して何らかのアイデアを持っているかもしれんなあ。風に関してはまだ触れ始めて間もないんだけど、府中は南風の時は結構特殊な感じはする。突き詰めていければやね。カフェファラオは関係なく強かったと思うけど、上位関係が入れ替わった謎というのはちょっと気になる所ではあるね。

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