デイリー杯2歳ステークス 2021 予想:本命02スタニングローズ

※この記事はnote,ブログ無料公開対象です。

デイリー杯2歳ステークス2021の予想

阪神11R 芝外1600m
馬場想定:良、やや高速馬場想定
風向想定:南西3m/s想定

展開予想

 最初に、頭数が少ないので予想としては完全無料公開の対象にしたいと思います。それと、ちょっと家庭内で少し問題が起こりまして、ちょっと今から病院に行かないといけない(コロナとかワクチンとかではなく全く別の病気…親ですが。)ので、文章をサクッと済ませたいというのもあります。すみませんがご了承ください。ワイドな予想も多分遅れると思いますし、ケースによっては数が出来なくなるかもしれないので無料にするかもしれません。

 風は南西からで4角地点が完全向かい風。馬場は外回りはやや高速ぐらいで。展開はプルパレイの逃げでこれがどこまで引き上げるか。スタニングローズ辺りが前につけられるメンバー構成かなと思うが、ドグマも豊がどこまで。それでも上がらずとみて47.5-46.5ぐらいで1:34.0前後想定。トップスピード戦。

予想

◎02スタニングローズ
○06セリフォス
△03ドグマ
△07プルパレイ
3連複:◎軸○△×BOX
3連複:◎○軸△×流し
3連単F:◎○→◎○△→◎○△×

◎スタニングローズ

 無難にセリフォスでもと思ったけど、風向き的に南西で4角地点が向かい風、HSもやや向い風になると考えると、前目を取れて内目で進められてとなれば阪神外なら逆転あるかもというスタニングローズを本命にした。

 まず新潟2歳Sは噛み合わなかった。48.5-45.3で超スローから12.3 - 11.7 - 10.8 - 11.0 - 11.8とL3最速でトップスピード戦。これで五分に出ているんだけど内外に来られて窮屈になって下がってしまった形。そのままペースが遅くて下げきるのに手間取って最後方まで。そこから直線で外になったし追い出してからの反応が少し鈍くてラストでジリっと伸びてここでは良い脚という形。加速が求められる競馬になった中で下げながらになったのがかなり響いたと思う。

 前走のサウジ戦も噛み合わなかった。小頭数で50.0-46.4のドスロー。12.3 - 12.6 - 11.4 - 10.9 - 11.5とさらに明確にギアチェンジ戦となっていて、これでまずまずのスタートを切っていたがケッツァーが内に切ってきてこれを行かせたらこいつが控えて下がってきたので3列目の内で包まれて苦しい形になってしまった。そのまま後方で進めてドスローの内に取り付いてきたうなぎ上りに並ばれて直線での加速で苦しんでラストで伸びた形。

 ここ2走はいずれも動きたいタイミングで動けなかったし、ゲートも悪くないけど入りの運が悪いところが多かった。エンジンがかかれば最後は良い脚を使えるなら阪神外マイルは合うと思うし4角の下り地点で向かい風で内枠で前に壁を作れればというのはあるし、本来ペースが上がってもある程度対応してくる馬だからね。2列目内でしっかりと運べれば違うと思う。

○セリフォス

 相手はセリフォスにした。ダイワメジャー産駒としてはかなり後半の素材に振った馬だとは思うが、新潟2歳Sはやはり速いラップ地点で良さが出ているからね。

 新潟芝外1600m戦で48.5-46.3と超スローから12.3 - 11.7 - 10.8 - 11.0 - 11.8でL3最速で10.8と速いラップを求められたトップスピード戦。やや出負けから中団の内のスペースを拾いつつ上手く押し上げて直線最内からしっかりと伸びてL2で最内から先頭列に来てそのまましっかりとアライバルの追撃を振り切っている。この辺からもトップスピード戦への適性は高い。

 今回は相手関係的にも小頭数だしそこまでペースも上がらないと思うが、外枠を引いたし恐らく藤岡佑介なのでそんなにポジションに拘らず後方から進めそう。4角でペースが上がった時に向かい風を受けてロスが生じてとなったときに?という面をちょっと不安視した。本来スタニングローズの方が良い位置を取れると思うしね。

△ドグマ

 ん~まあ基本的にはプルパレイだけでも良いかなと思っているけど、予想という記事として一頭気になる馬でドグマかな。正直阪神マイルでスローのヨーイドンが合うとは思わんが、前走の不要Sの内容が結構好印象。中山2000で馬場もそこそこ時計が掛かっていた中で結構好時計の決着だった。60.2-61.0とややハイで進んでいて12.8 - 12.6 - 11.8 - 11.5 - 12.3と中弛みからのL2最速。これで番手で先行して仕掛けを待ちつつ4角で馬なりに近い形で先頭に立ってL2途中までは良い感じ。L1で甘くなったが、割と流れた中でのギアの上げ下げが上手くできていたなという印象。マイルである程度流れても対応できると思うし、これが逃げても面白いかなという感じはある。まあ11秒前後のラップを踏めるかどうかで、小倉の新馬もL1で11秒台前半は使っていると思うけどちょっとエンジンの掛かりが遅かった。その辺やね。これかウナギノボリかの選択で。

△プルパレイ

 高いレベルだとトップスピード戦では切れ負けしちゃうかなと思うが、機動力があるタイプなので大崩れはしないだろうと。前走のアスター賞も50.4-45.8とドスローだが12.8 - 12.1 - 11.4 - 11.2 - 11.1とL1最速で突き抜けている。まあ超高速馬場だしL1最速と言ってもドスローで10秒台に入っていないからそこまでではない。団子でこのメンツだと?というのはあるが、前を取って4角最短距離から運べればというところやね。新馬戦でアライバルに完敗なので、個人的には少し引き上げた方が良いと思うけどミルコがどう乗るかやね。

その他の馬

 ソネットフレーズはゲートが甘かったし全体で流れた中で良さが出た感じはあるのでスローでの決め手勝負でトップスピードの質的にと言うのは感じるところかな。恐らく人気すると思うし、良い馬が多いと思っているので3着ぐらいはあるかもしれんが馬券的には敢えて切っておきたい。

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?