【Krita】プロンプトAI画像生成に疲れたあなたへ【ai-diffusion】
Kritaプラグインの「Krita-ai-diffusion」を利用すれば、ラフ画からリアルタイム生成する事ができます。プロンプトに頼らず、漠然としたイメージから画像を生成できます。
ラフ画と言えば元絵の作成が大変のように聞こえますが、実際はただのノイズのランダム生成です。
キャンバスに適当に色を塗って、「1girl」だけで画像を生成します。良さげな絵が出てくるまで、ノイズというラフ画をひたすら書き足していくやり方です。
※ オープンソース・ペイントソフトKrita本体のインストール以外に、Krita-ai-diffusionのプラグインの導入が必要です。
AI生成のバックエンドにComfyUIを利用しているのですが、Krita-ai-diffusionが新たにインストールする専用ComfyUIではなく、既存のComfyUI環境を利用する場合は少し面倒ですので、下記事に丁寧に紹介しています。
キャンバスに（ノイズ）ラフ画を書くと、GPU性能とモデルや解像度によりますが、Ai-diffusionドックパネルにプレビューが３秒程度で表示されます。
リアルタイム生成でおよその構図が決まれば「アップスケール」で細部をインペイント生成（リファイン）していきます。
切り取りツールで範囲を拡大すればアウトペイント（拡張）で簡単に背景を広げる事ができます。
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