【SD1.5】ImageFXの品質を目指す①【Flux.1】
はじめに
Flux.1やSD3.5であれば、単純な画質においてなら、GoogleのImageFX（Imagen3）に勝るも劣らずだと思いますが、日本的な景色や服（制服）に関しては、さすが膨大な日本人Googleフォトを学習しまくった説もあるGoogle ImageFXにどれも敵いません。
最近は、コスプレ系のプロンプトでもブロックされてしまうので、クラウド上で制服を生成するのが難しくなっています。
ローカルの画像生成環境（SD1.5/SDXL/Flux1）を利用して、日本制服系をがんばってみます。
記念写真風
ガチャ
まずは、SD1.5でラフ構図を作成します。解像度は640x480です。制服LoRA＋ピースLoRAを強く利用しているので色々破綻していますが、ガチャの手法で破綻の少ないものをピックアップします。
SD1.5とFlux.1を連成生成させる
ピックアップした画像を下記手法で高画質化します。簡単に説明するとFlux.1→SD1.5→Flux.1→SD1.5とアップスケールしながらimg2imgしています。
少しの破綻であれば、（Flux.1により）自動で修正されます。
レタッチ
指やその他破綻している箇所の修正、顔を少し変更します。レタッチはKrita-ai-diffusionで行いました。
その他作品
まとめ
まだまだ改良の余地はありそうです。
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