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【Flux.1】Flux.1時代のローカルAI画像生成④-2【SD1.5】

下記事の続きです。

はじめに

Flux.1とSD1.5(with LoRA)を交互にimg2img生成するやり方です。ただし、収束しやすいように、denoising strengthは徐々に小さく変化させ、初期プロンプト以外はLLMのVisionモデルで新たに生成させています。

Flux.1スタートの結果

SD1.5スタートの結果

まとめ

プロンプト追従を重視する場合はFlux1スタート、LoRA効果を重視する場合はSD1.5スタートです。

交互に生成する事で、SD1.5のコントロールのしやすさと、Flux.1の(指などの)破綻のなさの両方の恩恵を受ける事ができます。

もちろんデメリットは、Flux.1を二度生成しなければならない事です。しかし、Flux.1の高品質LoRAをミドルレンジGPUで作る事に比べれば、かなり効率的なはずですし、ローカルでFlux.1(pro)レベル以上の品質にもできます。



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