【Flux.1】SD1.5のLoRAをFlux.1で利用する続き【SD1.5】
下記事の続きです。
Flux1→SD1.5(LoRA)→Flux1→SD1.5(LoRA)の順で生成したものです。それぞれの弱点を補う形で上手く作用しているように思います。
生成例の続き
まとめ
本来のRoLAは、Fluxのニューラル・ネットワーク内で作用するものですが、数値計算の「強」連成解析、「弱」連成解析の関係と同じで、同時に解を解かずに出力結果だけでWeak Couplingする手法です。※ Flux1用LoRAをちゃんと利用するのが強連成
Flux1の構図能力やプロンプトの解釈・追従能力、手足の生成性能と、コントロールしやすいSD1.5の長所を簡単に活かすことができると思います。もちろんデメリットは生成時間が2倍以上になることですが。
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