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皆さん、こんにちは。カタリストエージェントの勝田です。
先日、弊社経由で転職した方が転職先で初成約を挙げたということでお祝いのディナーに行ってきました。このように転職された方から入社後に嬉しそうに働いている様子や活躍している様子を聞けるのは転職エージェントとして最も嬉しいことの一つです。

そこで今回は弊社から転職をご支援させていただいた中から入社後の活躍についていくつかのケースを取り上げてみたいと思います。(今回取り上げる事例は、本当に極一部の例となります点をご了承頂ければと思います)


エグゼクティブサーチファームで働きたい!

まず最初は冒頭の初成約の方のケースですが、この方はまだ若い方だったのですが当初からエグゼクティブサーチファームで働きたいという考えをお持ちで弊社に転職相談にお見えになりました。持ち前の誠実さと転職活動時に在籍していた企業においてしっかりと成果を出されていたこともあり、結果的には多くのエグゼクティブサーチファームの選考で内定を勝ち取られましたが、最終的には弊社からのご紹介企業にご入社されることになりました。

ご年齢がまだ若いということもあり、エグゼクティブサーチファームでの仕事で成果を出されていくのは少し時間がかかるかなと思っておりましたがしっかりと入社数ヶ月で初成約を挙げられました。

エグゼクティブという領域でもあり年齢的に10歳から場合によっては20歳以上離れている方と面談することも多いようですが、しっかりとその方の強みを引き出し、お客様に提案されている様子をお話をお伺いしている中で感じることができました。

ビジネスパーソンとして成長し、人材紹介の仕事の最高峰とも言えるエグゼクティブサーチの世界で見事な第一歩を踏み出されていることにとても嬉しくなりました。

QMVPを取りました!

続いては、少し前になりますが入社された企業で四半期(Quarter)で売上1位の実績である「QMVP」を取りました、と嬉しい報告をしてくれた方もいます。

その方は大手の人材紹介会社から急成長しているベンチャーの人材紹介会社へ転職されたのですが、大手にはない顧客を幅広く担当できる点やリモートワーク中心の柔軟な働き方がその方にとてもフィットしたこともあり、入社当初からとても喜んで働かれていました。

そのような中で今年の4月から6月の四半期(第2Q)で見事、全社トップの成績でMVPを獲得されました。

また、今や企業を代表する社員となっており、例えば自社の採用におけるオファー面談などに登場して、その会社の魅力を伝える役割なども担っておられます。実際に弊社からのご紹介者もこの方の面談を通して、当該企業に意思決定をされた方もいらっしゃいます。

私の部下を紹介してください!

最後はこちらも大手の人材紹介会社からあるベンチャー企業に新領域の立ち上げの責任者として入社された方の例です。今までの大手で細分化された担当領域で仕事をするのではなく、自ら顧客開拓をしてマーケットと組織を作っていきたいとの思いで転職をされました。

この方も入社早々に成果を上げられ、その実績が認められすぐにマネージャーに昇進されました。その際にご連絡を頂き、「私の部下となるメンバークラスの人材を紹介して欲しい。私が面接を実施します」と嬉しいコメントを頂戴しました。

転職エージェントとして弊社経由でご紹介した方が入社後に弊社のカウンターパートになられたり、このように面接官になられるというのはとても嬉しいことであり、まさに転職エージェントの醍醐味とも言えると思います。

転職エージェントの役割は何か?

以上、ここまで極一部の例ではありますが弊社がご支援をさせていただいた方の入社後の活躍について見てきました。
そこで改めて思うのはやはり転職エージェントの介在価値はこのように入社者が転職先で活躍するところまでを含んでいるということです。

ここ数年の転職エージェントの設立ラッシュに伴い、転職エージェントの質の低下という話をお客様からも聞くようになりました。とにかく「決めること」や「稼ぐこと」ばかりを追い求め、目の前の求職者をモノのように扱い、ひどいケースでは他社のネガティブキャンペーンも積極的に行い、とにかく自分(自社)中心で動くコンサルタントが増えているという印象もあります。

しかし、結局はそのような自己中心的な転職エージェントは遅かれ早かれ市場から退場させられると思います。

やはり人材紹介の価値は「優秀な人を紹介し、企業を今より強くしていくこと」にあると思います。その意味で弊社、カタリストエージェントはこの「入社後の活躍」というのをゴールにこれからも人材紹介事業を行っていきたいと考えております。

転職・採用のご相談はお気軽に弊社までお問い合わせください。

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