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生い立ち②〜レールに従って京大へ〜

おはようございます。
無くしてたリップクリームが保管場所から離れたテレビの下から見つかって不思議な気持ちになったきゃたです。
#妖怪のせい
#ロボット掃除機のせい


昨日は好奇心旺盛な幼少期を送っていたと言うお話をさせていただいたので、今日はその続きから大学入学後まで。

まず初めに僕の経歴からお話しさせていただきますと、
小学校 : 地元の公立校に通う
中学校 : 地元の公立校に通う
高校 : 地元ではそこそこの進学校へ進学
大学 : 京都大学へ入学後、京都大学大学院に進学


はい、京大行ってました。笑
肩書だけを見ればなかなかのものは持ってると思う。
#自慢かよ


でも決して自慢したいからこんな話をしたわけではないんです。

ここで言いたいのは『誰よりも敷かれたレールの上を歩いてきた』ということです。


僕の家族は祖父母と両親、子ども2人の6人家族でした。
全員がいい人だったのですが、「いい子でありなさい」と言う圧力をめちゃくちゃ感じてた。
しかも本気で僕のことを思ってくれてるのはわかってたし、理にかなっていた。

だからこそ反抗はできなかったけど、どんどん人目(家族の目)を気にして真面目なこと以外できなくなっていった。
この辺りから段々、人として正しいことに対して努力するべきだというレールに乗っていった。


小学校4年生の頃には既に「自分の存在に意味なんてないんじゃないか?自分1人いなくなっても世界は何も変わらないんじゃないか?」なんて考えていた。
#本当にいなくなりたかったわけじゃないよ


中学に入ってからはほとんど部活と勉強しかしていない。
その2つを頑張ることが人間として正解であるというレールに乗っていたから。

遊んで帰ると怒られるとかではないが、確実に親の機嫌が悪くなってるのは伝わった。
繊細な僕は怒られてもないのにさらに縮こまってレールに戻っていった。
正直遊びまくってた友達がめちゃくちゃ羨ましかった。



行動原理がいつの間にか「好奇心」から「義務感」や「正義感」に変わっていた。

少し長くなってしまったので今日はここまで。
あと1日だけちょっと暗い話をさせてください。


では良い1日を。


きゃた

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