【久しぶりのMacBook】実はMacBook Airがいました
僕はかれこれ、半年間ほどiPad Proをメインにして色々な作業をしてきました。仕事でもプライベートでもかなり活用してきた自信があります。
ただ、iPad Proをメインにする前はM2 MacBook Airミッドナイトをメインで使用していたんですね。ミッドナイトが好きすぎて使っていました。写真編集だけでなく、当時頑張っていたプログラミングにも使用してきました。
そしてそこからiPad Proに移行したわけなのですが、実はMacBook Airを購入して使っていました。ずっと持っていないことを装っていましたが、どうしてもある機能を使いたくて購入しました。
iPhoneミラーリングを使いたい!
MacからiPhoneを遠隔操作をすることができるiPhoneミラーリング。macOS Sequoiaから実装されたこの機能。
遠隔操作をするということももちろんそうですが、iPhoneを充電している時でも使用できるということを知ったら、「わざわざ、iPhoneを開いていて小さな画面でやっていた作業をMacからでも操作できるから効率的では?」と思うようになったんですね。
特にMacからはできなくて、iPhoneからしていた作業がInstagramとスレッズへの写真の投稿。もちろん、WEB版のインスタグラムやスレッズでも投稿をすることができるのですが、スマートフォンからの投稿の方がやれることが多かったため、僕はiPhoneで投稿していました。
もちろん、iPad Proにもインスタグラムやスレッズをインストールして使用することはできます。しかしながら、iPadにSNSをインストールしてしまうと、作業する端末ではなくて「時間を消費」するデバイスになってしまいます。僕はこれが嫌でして、極力iPadにはSNSをインストールしないようにしていました。
iPhoneはもはやSNSを楽しむための端末でもあります。消費するにはもってこいのデバイスですからね。iPhoneを遠隔操作することで、Macにはアプリをインストールしなくても操作できる点が良かったです。
ちなみに、結果どうなったのかというと、投稿は問題なくすることができますし、iPhoneは常に充電機に差している状態でしたので、iPhoneからSNSを見てダラダラと時間を過ごすということがとても減りました。
僕自身のことを客観視しても、スマホ依存ではないと思っていますが、スマホからさらに離れることができたので僕としてはとても良かったなと思っています。
戻ってきたMacBook Airを持って改めて感じたこと
ずっとiPad Pro11インチをメインで使用しきたにたり。Macとそんなに変わらないと感じていましたが、久しぶりに使うと、「13インチのMacBook Airはいいわ〜」と思うようになりました。
13インチはちょうどいいし、軽い
11インチはタブレットという道具においてはとても最適なサイズだと思っています。さすがは計算し尽くされたサイズだなって思います。
しかしながら、それはApple Pencilを使用した時の話。Magic Keyboardを装着してキーボード入力をするとなると、11インチだとてざまな感覚になります。作業領域が一気に減る感覚があるんですね。
これまで、M2MacBook Air13インチをメインで使用してきたためか、13インチという画面サイズがとても自分に合っているし、最適化されているのだと思います。15インチだと逆に広すぎる感じがするんですよね。
あと、やっぱり13インチMacBook Airは軽いです。一時期MacBook Pro14インチを整備品で購入して使用していた期間がありますが、リュックに入れるだけでもかなり重たさを感じました。
MacBook Airはその点、重たさを感じることがありません。リュックはもちろん、トートバッグにも入れて持ち歩いても苦に感じることはなかったですね。
Finderはやっぱり使いやすい
iPadにもファイルアプリが存在します。よく言われるのが、「使いづらい」ということ。正直なところ、そこまで僕は使いづらさを感じていませんでした。
ですが、写真をSSDでも管理するようになったんです。そうすると、いかんせん操作がしづらい。大量の写真を管理するので、ファイルアプリだとなんだか心許ない感じがありました。
しかしながら、finderはやっぱりいいですね。大量の写真もSSDに移行することも簡単にできますし、クイックルックですぐにファイルを管理することができます。
うーん、macOSってやっぱり素晴らしいな。ここは、iPadOSの伸び代ですね。
バッテリーが持続する安心感
iPad Proってバッテリーが持たないんです。Apple公式でもずっと10時間(モバイル通信環境だと9時間)しか持続しないんです。そのため、重たい作業(RAW現像や動画編集など)を電源コードに繋いだままでしか作業する気が起きませんでした。
この点だけが、唯一iPad Proに対する不満でした。「お願いだから、バッテリーがもっと伸びてくれ!」そんな思いを夢の中でティムクックCEOに伝えたことがあります。病気です。
その点、MacBook Airはバッテリーが持ちます。Mチップはバッテリー革命だ、と誰かが言っていましたが、まさにその通りだということを実感します。
外でもバッテリーが切れるという怖さをあまり感じません。モバイルバッテリーを持っていく必要もないですからね。気分転換に外でRAW現像をするということも問題ありません。
改めて感じたiPad Proの魅力
キーボードの入力は互角(Magic Keyboard装着に限る)
iPad ProはMagicKeyboardを装着することで、キーボード入力することができるます。これが、僕にとって最高の一言。
Magic KeyboardとMacBookのキーボード。どちらもシザー式と呼ばれるキーボードです。キーボード入力に限っては、互角と言ったところでしょう。どちらも快適にタイピンをすることができます。
打鍵感はむしろMagic Keyboardの方が好きなまであります。MacBookをメインで使用していたときは、MacBookの厚さが心地よいタイピングをさせてくれていましたが、今では薄いMagic Keyboardの方が快適さを感じさせてくれます。(慣れという点が大きいかなと思います。)
ディスプレイ最高(M4iPad Proに限る)
有機ELを搭載した今回のM4iPad Pro。やっぱりディスプレイが綺麗だなと思うことが多いですね。
黒が黒なんです。本当に語彙力がなくてすいません。でも言葉の通りなのです。
また、有機ELになったことで、画面の輝度も1000ニトというすごい明るいディスプレイになりました。屋外でも見やすいことはもちろんですが、照明の強いところでも明るいので、ディスプレイの素晴らしさに感動です。
まとめ
今回MacBook Airは僕が信頼を寄せているAppleの整備品で購入しました。ただ、整備品ストアに入荷していたのが、メモリ8GBのもの。
まあ、Lightroom CCぐらいしか重たい作業アプリは使わないし、いいだろうと思っていたんですね。LightroomCC利用時のメモリプレッシャーでは、「注意してくださいね」という表示の黄色です。
ただ、メモリ8GBでいいのかどうか、新しい問題が出て来ました。それが、「アップルインテリジェンス」です。
M4Macシリーズが発表されたと同時に、一気にメモリが8GBから16GBにスペックアップ。しかもお値段据え置き。
「やっと上げてくれた」と思ったのと同時に、「アップルインテリジェンスって8GBじゃあまり動かないの?」という疑問も出て来ました。そこまでAIツールを使うことが少ない僕ですが、Apple専用のAIなので、しっかり使ってみたいところなので、持っているMacBook Airのメモリ8GBがネックになっています。
その点、iPad Proであれば、8GBでも問題なく動くことができるのでしょう。同じM4でもiPadOSというところが、問題点を払拭しているのかもしれません。
今回、久しぶりにMacBook Airを手にしたことで、MacBookの良さも、iPadの良さにもどちらとも気づけたような気分でした。ただ、どちらも残していくというのは、僕の経済事情としては厳しいところです。
どちらかを残すことになると思いますが、その時にはまたnoteでお伝えしたいなと思います。お金があればどちらも残すのですがね…苦笑