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iPad Pro13インチがすごーく気になる

スティーブ・ジョブスはiPadに最も適したサイズを模索していて、たどり着いた結論が10インチほどのサイズ感にすること、という話を聞いたことがあります。確かに発売から今まで、10インチ前後のiPadが発売停止になったことはないですね。

そして、かれこれ、僕のiPadはずっと11インチサイズでした。今年の5月に購入したiPad Proも、もちろん11インチ。ずっとこれが万能サイズだと思っていました。

ステージマネージャが便利だと知るまでは。

ステージマネージャは革新的!

iPadOS16でステージマネージャが登場して、多くの人に注目された機能が「外部ディスプレイ」への外部拡張。僕もこの機能を試したくて、ディスプレイを購入して使ってきました。

自分のデスクがまだあった頃

ただ、リビングの中に黒い画面がずっとあるのがあまり好きに慣れず、そしてずっとバッテリーが充電されっぱなしでバッテリーに負荷がかかっていたことはあきらかだったので、使用することはやめたのですが。

(この点においては、新型iPad ProとiPad Airに80%までの充電をしてくれるということで負荷がかかることを抑えてくれています。)

ただし、ステージマネージャはとても便利です。iPadでは画面上にSplit Viewをすることでアプリを並べて使用することができました。それに加えて最大4つまでアプリを並べて作業することができるようになったのは、とてもありがたいことです。作業の効率が上がったことを実感します。

MacBook Air13インチでもステージマネージャで作業をしていました。アプリの切り替えがしやすく、1画面で開いているアプリがわかるので、画面の管理もしやすかったです。

そこで僕は極力、iPad ProをMagic Keyboardに装着しているときはステージマネージャをオンにしていました。

そうすることで、アプリの切り替えも目視でしやすくなりますし、Instagramのような左に黒帯ができてしまうアプリやSplit Viewに対応していないアプリでも複数のアプリを開いて作業することができるからです。

記事を書いている今まさに、ステージマネージャをオンにしています

そして、最近ではMagic Keyboardに装着していない時でもステージマネージャをオンにして作業をしています。意外とこれが快適で、Split Viewを最近では使わなくなってきましたね。

しかしながら、一つ懸念点がありました。それが、11インチサイズはステージマネージャを使うのには少し狭さを感じる、ということ。

ステージマネージャを使いたいのに、画面が狭いことによって快適に使うことが難しいというところに、もどかしさを感じていました。

ということであれば、13インチのiPadなら快適に使えるのでは?というのが僕がタイトルのように悩んでしまった原因です。

13インチにしてみたい理由

ステージマネージャが使いやすそう

平岡さんの動画を見ると、13インチのiPadの方が単体でのステージマネージャを使いやすいそうに感じました。

確かに、MacBook Air13インチでステージマネージャを使っていた時は画面の狭さなんて気にもなりませんでしたしね。iPad Pro13インチであれば、画面サイズの不満点はおそらく、いや確実に改善されることだろうと思っています。

11インチのiPad Proでステージマネージャを使うとなると、多くても3つまでのアプリを展開できるくらいの広さなので、快適とは言えない点が惜しいところ。

13インチであれば、4つまで展開できるはずです。そしてその展開したアプリたちを快適に使っていくことができると僕は確信しています。

キーボード内蔵のトラックパッドは13インチの方がいいのでは?

Magic Keyboardに搭載されているトラックパッド。かなり精度がいいです。これは旧世代のMagic Keyboardでも同様のことが言えます。すごく使いやすいトラックパッドです。

しかしながら、一点だけ気になっていることが。それはトラックパッドが「狭い」ということ。もちろん狭すぎて、作業に支障をきたすというほどの狭さではないんですが。

狭いからこそ、自分の肩が内巻きになっている感じがします。トラックパッドが広くなれば、そのようなことも少しは改善されるのではないかって思っています。

13インチ用のMagic KeyboardのトラックパッドはMacBookほどの広さがあって、狭さを感じることはないだろうなって思います。それくらい広いです。

縦に8cm、横に12cmほどの広さがありました。十分な広さです。

広さは大切です。肩が内巻きにもなりづらいですし、姿勢が悪くなるという影響も少なくなります。

iPad Pro13インチに手を出せない理由

重い!高い!

やっぱり13インチのiPad Proを話すときには付きまとうデメリットです。

重さに関しては、今回のiPad Proでかなり薄くなったことにより、軽くなってはいます。

しかしながら、11インチよりは重いです。また、画面の端を持てば、さすがに重力のせいで、いつもよりも重く感じるはずです。

あと、容赦なく襲いかかってくる点が値段。円安も相まって、13インチのiPad ProはMacBook Proを買った方がいいんじゃないとさすがに僕でも思うくらいに高いです。

Magic Keyboardもかなり高い

キーボード面がアルミニウムみたいになって、上部にショートカットキーが搭載されかなり使い勝手の良いものとなりましたが。

やはり高い!約6万円もしてしまうキーボード。

メカニカルキーボードであれば2万円ほどなので、その3倍は手を出しづらいですね。

11インチサイズのiPadってすごく魅力的

あえて先に述べさせていただくと、iPadはMacBookのようなパソコンになることはできません。

しかしながら、その見た目から僕は12インチMacBookを想起させます。iPad Pro11インチがMacBook12インチみたいだなってことは以下の記事からご覧になってもらえればと思います。

僕は、小さいデバイスながらもパワフルに作業することができるというものに惹かれてしまうところがあります。だからこそ、Magic Keyboardを装着しても1kgほどのiPad Pro11インチは、どうしても「好き」なところを隠すことができません。

また、やはり11インチというサイズ感のiPadはやはり万能です。何をするにも非常に使いやすいです。

タブレットとしても軽さがあってどこにでも持ち運びがしやすい。Magic Keyboardを装着すれば、パワフルなパソコンのような作業だってすることができます。

うーん、13インチが気にはなっていますが、11インチサイズが好きすぎて、慣れすぎて、手放す未来を見たくないところ。

楽しく悩みます

非常に今回は雑談となりましたが、万能サイズの11インチと、より作業に没頭することができそうなiPad Pro13インチのどちらにしようか悩んでいることをお伝えさせてもらいました。

ぜひ、13インチサイズを持っている人には、コメントで作業してみての感想を教えてもらえると嬉しいです。11インチサイズの方も、「11インチのここがいい!」というところもコメントしていただけると嬉しいです。一緒に盛り上がれたら僕も嬉しいです。

結局のところ、僕はiPadが大好きなのには変わりないですね。パソコンもバリバリ使ってきましたが、iPadの方が好きみたいです。


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