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iPadが僕を変えた

僕が 初めてのiPadを手にしたのが、2019年でした。大学生3年生で、なんとか貯めたアルバイトのお金を使って iPad Pro11インチ(Wi-Fi 64GB)を購入しました。

iPadについて、こうしてnoteで発信するくらいにはiPadについて詳しくなれたと思いますし、iPadのことを大好きになることができたと思っています。

しかしながら、僕は全くといっていいほど、ITの分野に興味がなかった人間でした。

とあるYouTuberとの出会い

iPad Proの購入当初の理由は、「大きな画面でLightroomを使った写真編集がしたい!」でした。あと、ベゼルレスのiPadに一目惚れしてしまったという理由もあります。

「Lightroomを使って写真編集がしたい!」という僕の要望にはバッチリ応えてくれました。Apple Pencilを持っていたこともあり、快適に写真を編集することができました。

一方である気持ちがよぎります。「写真編集以外にもiPadって活用できるのでは?」

このように思ったので、YouTubeで「iPad 活用」と調べるとある人が検索結果にヒット。その人こそが、僕をiPad、ひいてはIT業界に興味が湧き出るきっかけとなった人物です。

それが平岡さん。当時はまだまだiPadについて発信している人が少なく、お勧め欄には平岡さんでいっぱいでした。

そして、平岡さんの動画を見て、「iPadをもっと活用していきたい」と思うようになりました。今でも、平岡さんの動画を見て、「ほうほう、こんな使い方もあるのね」と参考にしています。

ちなみに僕の平岡さんの動画で大好きなのが、こちら。iPadの良さを語ってくれています。

※アンチMacではありません。僕もMacBookを持っていますし、バリバリ使っています。

平岡さんの動画を見るようになり、大学生の時にはノートを書いたり、卒業発表時のプレゼンにも使用したりしました。

社会人になった今でも、勉強、写真編集、動画編集、noteの更新、Instagramの運用などなど、さまざまなことに使用しています。

ICT教育に携わることができた

僕は今、教育業界で働いています。僕が教育業界に入る前にGIGAスクール構想が文科省によって打ち出され、全国でタブレット端末が配布、活用されるようになりました。

「どのようにタブレット端末を使用しているのだろう」とワクワクしながら、教育業界に足を踏み入れたことを覚えています。

授業作りではgoodnotes5がとても役立ちました。授業テンプレートを大学生の時に作っていたこともあり、ほぼ全ての授業の板書計画をiPadで作成しました。データとしてiPadに残っているので、同僚や大学の友人たちと一緒に、授業の振り返りをすることもできました。

ある日、同僚の授業を見にいくことに。そこで使われていたアプリが、のちに僕がどハマりすることになる「ロイロノート」です。

教育という分野において、これほど優れていて、ワクワクできるアプリはなかなかないと思っています。どういうアプリかというと、文書作成やスライド、新聞づくりなど、社会人が仕事でしそうな表現活動を、簡単に作ることができるアプリです。

僕がどのように使用しているのかお伝えしたいところなのですが、情報保護の観点で発信するわけにいかないのが残念です。気になる方はYouTubeで「ロイロノート」と検索してみてください。全国の先生たちがどのように活用されているのか、イメージが湧くかなと思います。

MacやiPhoneとは違う魅力

よく、「iPadはiPhoneを大きくしたものにすぎない」と言われてしまうことがあります。確かに、元はiPhoneと同じiOSがベースとなっていますし、発表当初は「ソファで気軽にブラウジングができる」とスティーブも言っていましたね。(当時は小学6年生くらいで、iPadが2011年に発売されたなんて全く知りませんでした。興味もあまりなかったです。)

今では、動画コンテンツ、電子書籍といった娯楽を楽しむアプリも充実しています。料理アプリや家計簿アプリもありますね。あまり家に紙を増やしたくない僕にとってありがたい、「Scanner mini」や「Adobe Scan」といったスキャンアプリも充実しています。

何より、クリエイティブ活動のための「LumaFusion」「Procreate」「LightroomCC」など、クリエイティブ活動のためのアプリもたくさんあります。僕の友人にも「Procreate」でイラストを描いている人がいます。友人の結婚式のサプライズムービーをiPadで作成したという人もいます。

ちょっと意地悪して、iPadを愛用している人に聞いてみたことがあります。「なんでiPadをそれほど愛用してるの?」

みんな口を揃えていうのが「iPadって操作が簡単だもん。画面も大きいし。」でした。


Apple Pencilの存在がiPadの価値を底上げしていますね



僕も激しく同意です。改めて僕はiPadがiPhoneよりも快適に、そしてMac(パソコン)よりも身軽に使用できる点が、何よりの魅力だなと思います。

これからもiPadと共に

iPadと出会って、人生がより好転したと思っています。毎日が楽しいですし、刺激もいっぱいです。

iPadって、どのように使われているのか調べるのが楽しいガジェットなんですよね。そして、プライベートではiPadで十分事足りています。これからもiPadと一緒に人生を歩んでいくんだろうなって思います。


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