「つのっこ」の後書き・裏話
見つけて下さり、ありがとうございます!自称蛮族のヒカリネコです!
今回はタイトル通り前回の読切小説「つのっこ」の後書き、裏話がメインの内容となっております!そのため今回は「つのっこ」を一度読んでくださった方向けの内容になっております、下記のリンクから飛べますのでぜひ…!
こういうリンクの付け方あるんですね!スパムっぽくなくていいですね、また一つ賢くなった…というか小説公開日からかなり時間が空いてしまいました、申し訳ない…!今回も前回の後書きと同じようにちょっとした小ネタや関係する話等を紹介しようと思います!前回の後書きと比べたら軽めの内容になるかと思うので、ぜひ最後までご一読ください!
今回の読切はふと「夢」をテーマにした物語が作りたくなって勢いで作った部分がある作品です。なので小ネタとか少ないんですよね〜…あ、ちょっとちょっと閉じないでくださいよ一応ありますから!
今回の登場人物(人?)のつのっこちゃんの「ラムネ瓶のような角」。これにはちょっとしたエピソードがあるんです。
私が6歳ぐらいの頃は水泳教室に通っていたんですが、その帰りにご褒美としてソーダの方のラムネをよく買ってもらっていました。実は「ラムネ瓶」のような透き通った角にしたのはこの話が元なんです。夢の中がメインの話なので、出てくるものはどこか空想じみたものがいいな…と思ったのですが、中々いいのが出てこなかったので自分の思い出を落とし込んでみました。彼らの歳を6歳にしたのもこの話に影響されてます。そう考えるとこの話、さっきの思い出にかなり影響されてると言えますね…
小ネタはもう一つあります。結構分かりやすいかもですが、「亮」と「つのっこ」は対比になっている部分が多いんです。「現代」と「昔」、「子供っぽい」亮と「大人びている」つのっこ、他にも色々。亮くんは和室とか手毬とかの昔のおもちゃはテレビでしか見てないような現代っ子を想像して書いてるので、彼の「想像」が夢の中で具現化してるイメージで書きました。
今回の後書きは以上です。「つのっこ」は出来るだけ文字数を少なくしてみようと色々 工夫してみたんですけど、中々難しいですね…でも書いてて楽しかったです!
それでは今回はこの辺で!最後まで読んでくれてありがとうございました!