メギド72プレイ日記-44:復刻イベ「When'd he go into there?」
今日は、メルコムとクロケルを育成し、今日からの復刻イベント「When'd he go into there?」をクリアしました。同イベントの感想などを、ネタバレありで話してみようと思います。
復刻イベント「When'd he go into there?」
メインストーリー7章と8章の間の時間軸のお話で、前提として7章のストーリーと、ヒュトギンイベントがある、ということでしたが。プレイしてみると、これは常設化されているイベント「DECARABIA」の続きとなる話みたいですね…。
「DECARABIA」が初出2020年12月で、この「When'd he go into there?」が2022年12月だったということは、時系列的には「DECARABIA」の後日譚ですが、少し間を置いて「あの、逃げた2人はどうなったんだ?」という形でイベント化されたものと推測します。
…というか、「DECARABIA」プレイしてからこのストーリー見直さないと、理解が少な過ぎる。1日1常設イベントをこなして行けば(時系列順に)、ギリギリ当イベント開催期間中に「DECARABIA」をクリアしてから今回のイベントストーリーを見直すことが可能そうなので、少し頑張ります。
アリオクさんを知らないのですが…
当イベントでは、アリオクさんが加入後すぐ、という話ですね。この辺のイベントは未プレイの上に常設化もしていないので、全然わかりません。
「理術研究院」の所長だった… ということで、研究者メギドか… と思いながら見てましたが、この人はガチで研究者、それもバイオテクノロジー系の先端研究員ぽいですね。マッド系の研究者というより、とことん専門性の高いプロ、という感じがしました。
ソロモンの軍団に、鑑識課もできて、安心ですね。
個人的には、「奥義がアマイモンの上位互換」ということで、「くっ…!」と思って気になっていたキャラだったのですが。どういう人か知ってみると、まあ、この人はこの人で…。割と好きな感じです。
状態異常特効アタッカーが、配布でも必要だと判断されたのかな、と思います。
バラムとパイモンが見てきた「ヴィータの闇」
バラムとパイモンが「ソロモンとストラスに、ヴィータの暗黒面を見せたくない」「俺達は長いこと生きてきたから、ヴィータに絶望することもたくさん見てきた」というのが、いつもの初期メンバーとの冒険とは違う、重さのある話のシグナルでした。
「不死者の肉を食えば不死になれると信じた人間達が、若く見えた人間を喰らった」…という事件とか、もしかしてダムロックのイベントとかの話なのかな? と思いつつ、「悲劇の騎士」イベントも相当エグいですが、この時もバラムとパイモンが同行するんだよな…。パイモンは、ソロモンの「人間性」の面での「汚れ役」を引き受けているのだな、と感じました。
皆それぞれ、ヴァイガルドで色々やってる
ヒュトギンがトーア公国で引き続き仕事をしていたり、その中でソロモンを通さない所でも、他の軍団メンバーと情報交換をしたり、皆、関係性を作って、独自に動いているんだな、というのが分かって、「ソロモンが介在しないところでも、皆独自に行動している」というのが実感できました。
他には、やはりまだ知らない人なのですが、ミノソンが、割と常識的で落ち着いていて、イメージと違いました。グザファンは、「DECARABIA」あたりで、デカラビアと関わって出てきそうな予感する。
「甘ちゃん」のソロモンが、厳しくならねばならない瞬間
ソロモンの甘さ、「個人の情」こそが今までどんなに困難な状況でも、「絶望を希望に変えてきた」点だと思うし、軍団の皆もそれだからこそソロモンを慕っているところだとは思いますが。 今回のイベントでは、「軍団の王として、絶対に非情にならねばならない瞬間」というのを、ソロモンに突きつける話だった気がします。
これまでのフルカネリ商会絡みの動きや、ストーリー前半で、散々ヘイトを高めたセリエの結末が、それでもあまりに残酷だったとも思いますし。「自分なりの『世界』の守り方」それが成功していれば責められることはなかった。それが「現実」で、甘い理想は実現するまでは妄言に過ぎない… という言葉も、ソロモンに「これまで通りの甘さではいけないのだ」と突きつけた気がします。
そんな中での、ソロモン王が非情を行わなければならない時、「決断は君がしろ、だが、手を下すのは俺がやってやる。」という思いであったり、「この『世界』を守る」ためなら、あらゆるものをこの手で斬り捨てる、という覚悟が、パイモンの覚悟なのか… と、パイモンへの理解が少し深まりました。
ヴィータに絶望するほど暗黒面を見せつけられているのに、同時に「恋愛が面白い」と感じられる程人間を愛し、世界を愛し、ソロモンを庇護している… パイモンも、ナンパキャラの軽薄な仮面の裏に、どんな深いものを持っているんだろうか。
イベント毎に色々なキャラクターの掘り下げが深まるので、イベントは全部見ていかないと、メインストーリーの見え方・解像度が全然違うんだろうな、と思わされます。 やっぱり、イベント消化してから、7章に進まなければ…。
デカラビアの「葬送の言葉」
デカラビアが、「ヴィータの」葬送の言葉を口にしたのは、これ、デカラビア的には相当大きな事だったような気がしましたが、いかんせん、デカラビア関連のイベントをまだ見ていないので、デカラビアの解像度が低くて何とも言えません。
デカラビアについても、掘り下げが深まるようなイベントを、見ていきたいと思います。
全体的に、ソロモン王の立場への自覚を促し、パイモンの覚悟や、8章に向けての流れが補足されるような、良イベントだったと思います。
早くイベント消化して、7章進めたいところ…。
「始まりの禁盤」をもう少し進めるために
今日は、その他に、心深圏「始まりの禁盤」をもうちょっと進めるために、PTを考えたり、足りない人員を育成したりもしていました。
心深圏はPTの人員のメンツ被りができないので、手持ちでどうやってPT組もうかな… と悩んだ結果。とりあえず、アビスガード、ベインチェイサー、死をあやす者の初期3大幻獣以外にも、それらの亜種のアビスハンター、ケラヴノス、死を育む者の3種を狩れるPT編成を、一応作ってみました。
対ケラヴノスPT
絶好調時限定ですが(耐性の関係で)、大協奏ヴェルドレ砲で1発。
ヴェルドレはLv70まで育てた上で、先日までの「ソロモン王との出会い」イベントでもらった攻撃力UP霊宝を4つ積みました。
これは、安定してクリアできます。
対死を育む者PT
こまめに回復を入れながら、モラクスで殴り切る。
持久戦になりますが、これもなんとか危なげなく倒せます。クロケルが星5.5 Lv65ですが余りにも脆いので、星6にして防御系霊宝をいくつか積んだら安定するかと思います。
対アビスハンターPT
ベインチェイサーと、バレット付きマルコシアス奥義で殴り切る。
これが、なかなか上手く行きません…。心浅圏のアビスハンターEXでの試運転では大丈夫だったんですが…。
フォトン破壊バレット付きのフォトン容量低下で、手番はかなり抑えられているはずなのですが。回復が足りないのか…?
攻撃が苛烈過ぎるので、いっそのことネクロ編成にしてみたら上手くいく?
もうちょっと試行錯誤してみます…。