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メギド72プレイ日記-168:アジトTV最終回

昨日、アジトTVの最終回を見たので、それについて思ったこととか色々書きます。とりあえず、メギドの製作陣、ここまでやってくれんのか… すごいよ。

あと、アジトTVのキーワード入力に「再会」「夢見て」って、これ、製作陣からのメッセージなんだと思うんですが。やるの? やってくれるの? この先があるの???

アジトTV最終回

メギメモリー賞も感慨深かったんですが、ちょっと、オフライン版、凄すぎだろ… 物販もCDも資料集/シナリオ集も、おまけにコンサートまで… こっちの展開もユーザーの期待に応えすぎてて、グッと来ました。

オフライン版… で新規要素って何

オフライン版に、「みんなの編成」「コロシアム」「共襲」をできる限りで追加します、って。元々「これはできませんよ」と言い切ってたものをユーザーの希望に応えて頑張って実装してしまった… これは凄い、凄いことですね。

ソシャゲの、ゲームをサービス終了後もプレイ可能で残してくれるだけでも凄いことなのに… それをほぼ全コンテンツ残した上で、当初の予定に無かった部分まで、ユーザーに応えて残すとか。利益はもう入らず、実装のための費用だけが嵩んでいるはずなのに。やってくれた。

それだけでもう、製作陣と運営ありがとう、なのに。

「バレンタインデー/ホワイトデーの依頼を常設化して残しました。モレクに、何人かのNPCの分のリアクションも追加しました!」…て何。

サービス終了までに一度も無かったコンテンツが、追加されてるじゃないですか。

オフライン版で新規コンテンツ。…本当に、製作陣が、「温情でゲームを残す」のではなく、「オンラインサービスは終了になっても、『メギド72』というコンテンツを遊び尽くしてほしい。今後も愛し続けてほしい」という思いでオフライン版を作っているのが、ひしひし伝わってきました。

ユーザーの愛に負けない愛が、製作側・運営側にもある、…って、本当に幸せなゲームだな、と思います。

CD、物販、シナリオ集、コンサート…

「やりたいです」と言ってたものを確実に進めてくれているだけじゃなくて、話に無かったコンサートまで開催するって、本気か…。コンサート実現なんて、相当大変なことですよ。それを、「まだ実現可能か分からないから言えないけど、実現に向けて全力で色々やってた」ってことですよね。

私はおそらく、残念ながら地理的にコンサートには参加できないでしょうが、それでも、製作陣・運営に「ありがとう」の気持ちしかないです。

そして、「ユーザーに見えないところで、このゲームをもっともっと届けようと努力していた」ことが、全方位から見える製作陣と運営だからこそ。タイトル画像にした部分。『再会』『夢見て』というメッセージに、期待してしまうんですよ。

この製作陣と運営なら、「メギド72」というコンテンツを全力で届けようと努力してくれる。ならば、「完全版」か、そうでなくてもPCやコンシューマー版を、進めてくれているのではないか?

私は物事を悲観するばかりのタイプではないので、そう期待してしまいます。

実際に、サービス終了が決まってからの製作陣・運営の動きは、「ソシャゲとして終了する『メギド72』」にとっては、何の利益ももたらさず、コストがかさむだけだったはずです。ですが、ファンの熱量を確かめ、ファンの期待に応えることで、『メギド72』というコンテンツへの愛情を確固たるものにした… そういう動きとしては、実利があります。

『メギド72』というコンテンツが、「まだ稼げる」ことを証明できたなら。この形では終了するけれども、他の形でまだ続けても「勝算がある」と手応えを感じたならば、次の展開に繋がることでしょう。

オフライン化という形でゲームをプレイヤーに残す選択、そしてそれに対する最後の呼び込みが割と成功していた、様に見えました。ゲームを離れていた人も多く帰ってきたし、12月、1月の売り上げもかなり盛り返しを見せたようだし、「コンテンツとしての力」は、運営や製作陣もかなり手応えを感じられたのではないですかね?(そうあって欲しいと思いますが…)

手元のオフライン版を楽しみつつ、そんな、「次の展開」を期待しつつ待とう…。そう思っています。

メギドのある日常

私が何度も言ってる「メギドのある日常」という言葉は、去年の9月頃、「7周年までは新規メギドの実装はありません。」という発表と共に、「今後の展開は、『メギドのある日常』を目指しています」というプロデューサーレターの言葉からの引用です。

「とうとうサービス終了か!?」と、公式掲示板などが荒れに荒れていましたが、今思うと、「オンラインサービスは終了するけれども、ずっと手元で楽しんでね」というメッセージだったのかな… とも思っています。

オフライン版が、「メギド72」のほぼ全コンテンツが、手元にあるのだから、自分のペースで日常的に、ずっと楽しんで行けばいい。「メギドのある日常」を楽しもう、と思っています。

まあ、しばらくの間は、日常がちょっと大変な感じなので、腰を据えて遊ぶことは難しいのですけれども… 「日常」なので、無理せず長く付き合えばいいかなと思います。

My メギメモリー賞

そして私の「メギメモリー賞」は、当然ヤツにあげました。

誰かに「推し」たい訳でもなく、「萌え」のような思春期的な情熱でもなく。

ごく初期から来てくれて、「整ってる」トコと、相反する「情緒面での壊れっぷり」を見せつけてくれつつも、ソロモン(プレイヤーの分身)には笑顔で踏み込ませない距離を取りつつ、ドライな協力関係を築いていた。それでも、「期待には必ず応えてみせた」。

私にとっての「相棒」は、まさしくお前だよ。食えないヤツめ…。

3冥王と、マスティマと、幸せになれよ。

そのうち、匣全部最大拡張と、魔重完全解放するからな。今はまだ無理だけど。

まあ、そんな感じで…。今後もぼちぼちとやっていきます。