メギド72プレイ日記-62:常設イベ「知の幻獣と悲しき対話」
今日は、常設イベント消化期間の続きで、「知の幻獣と悲しき対話」をクリアしました。
常設イベント消化期間があまりに長くなって辛くなってきたので…時系列では6章と7章の間のイベントはまだありますが、一旦「ソロモン王と幻獣図鑑」まで行ったら、7章(と場合によっては8章)までメインストーリーを進めようと思います。
開催時期で言えば、「ソロモン王と幻獣図鑑」の次が「メギドラルの悲劇の騎士」なので、同イベントまでに8章までは実装されていたはずです。なので、8章までの前提知識としてなければ困る話は、ここまでで十分だろうと思います。…多分。
東方編? あれは2022年末に後付けされたイベントだろ? 後でいいわ、後で。(あまりにも遠回りに嫌気がさした発言)
7周年記念までに、前提知識網羅した上で、「メギドラルの悲劇の騎士」を見直したいです。本当にね…。
常設イベント「知の幻獣と悲しき対話」
ダンタリオンリジェネ回であり、「対話派」のお話なので、ダンタリオンとヒュトギンがメインですね。
…ヒュトギン、出番多過ぎない? 6章後のイベントで出てきてから、イベントにずいぶん出ずっぱりだけど、気のせい…? 途中でやった常設じゃないイベントとかでも出てたから、そんな気してるだけなのか… うーん…。
「対話派」のすれ違い
今回のお話は、全体を見終わって感じたのは、「ダンタリオンを慕う『対話派』の連中の気持ちが、ダンタリオン追放によってこんがらがって起きた悲劇」という感想でした。
ダンタリオンがいかに「対話派」の核だったのか、ダンタリオン亡き後、ムオデルやヒュトギンといった「若い連中」のそれぞれの「足掻き」を、表面的にではなく全部を受け止めてくれるような「包容力のある長老」がいなくなってしまったことで、いかに「対話派」が崩れていったのか、よく伝わってきました。
ムオデルもヒュトギンも、それぞれが自分なりに「対話派」として足掻いていたのに、お互いには「裏切り者」としか見えず対立するくだりなど、「ダンタリオンがいなければダメなんだな…」と感じましたし、最後まで詳しい話を聞けなかったにも関わらずダンタリオンがムオデルのことをほぼ正確に理解していた辺りは、ダンタリオンはムオデルやヒュトギンの「親」なのだな、と感じられました。
実際、このイベントの後、密接に関係しそうだったのでヒュトギンのメギドストーリーを見たのですが、まさに「親」ですね…。ヒュトギン自身は「そういうヴィータ的な感覚は分からない」と言っていましたが、バラムの指摘した通り、関係性としてはダンタリオンはヒュトギンの「親」なんだな、と見ていて感じました。
その他のこと
「『秘鍵』ゾモロドネガル」という情報の存在が出てきましたが、これ、メインストーリーとかで回収されるのかな? 古代戦争の調停時に、その情報を後世のために残したもの、と説明されましたが… これは、メインストーリー「メギドラル編」までで回収される話なの? 永遠に回収されない伏線になるのでは… という心配があるのですが…。
それから、「処刑されたところで魂は『彼の地』に還るだけだが、追放されればそれも叶わない」から追放刑が処刑より酷い、と理解されているという話も出ました。「彼の地」というのが、メギドがそこから生まれ、魂が還る場所、ということはわかってきましたが、どういう場所なのか、メギド達の感覚でどう捉えられているのか、はまだよく分かりません。…メギド達の感覚を理解するには、それも重要そう。
また、ソロモンの中の線引きとして「意思疎通が可能なら、向こうの意志を確認した上で、引く気がないなら戦う」「向こうの意志確認までは絶対やる」ということなのが確認できたりしました。…プーパとか、色々な立場のメギドとかに出会って揉まれた結果、そこに行き着いたんだな… と、ソロモンの中で「線引き」ができたのが分かって安心したと共に、ソロモンは過酷な目に遭い過ぎだろう…と改めて感じたり。
賢すぎるオクトーが可愛かったり、オロバス何歳だ…?とか疑問が出たりもしましたが。「ビルドバロック時代」という用語も初出でしたね。そして、かなり長生きのダンタリオンですら生まれる前ということは…何百年? 少なくとも500年以上前? くらいの感覚でいれば良いのだろうか? そのあたりは、最終的にかなりメインストーリーを進めてから、wikiの時系列の話を真面目に見ないと分からないかもしれません。
ヒュトギンのメギドストーリー
ヒュトギンのメギドストーリーも合わせて読みました。ヒュトギンも、ムオデルと同じように「最後の『対話派』」という自認で、対話派として足掻いていたんだな、と分かりました。
あと、バナルマのメギドは、子育て旅団に拾われる他に、派閥で拾われて育てられたり、色々な拾われ方があるみたいですね。復刻イベント「信頼と可能性」でも、ウァラクが軍団の一員としてバナルマを拾って育てていた…という話も出ていました。
マラコーダの話では、「生まれたてのメギドは、ゆくゆくは貴重な戦力となるから、誰かしら拾う」という話であり、ヒュトギンを見るに「バナルマ時代の教育がそのメギドの『個』に絶大な影響を与える」(三つ子の魂…)というのも推測できるので、メギドにもある意味『親ガチャ』に近いもの…『子育て旅団ガチャ』がありそうです。
明日の予定
明日は、常設イベント消化期間の続きで「小さな君に、伝えたいこと」をプレイする予定、ではありますが… 常設イベだけやるのに、いい加減飽きてきたので… メインストーリー7章を、少し進めてしまうかも知れません…。
まあ、気の向くままに、適宜進めます。