iOS 13.5 の Face ID がいい感じ

ねこです。
久しぶりにこんなお菓子を買ってみました。

▲ チョコボールの変わり種です。爽快ソーダ味。

ボールの中に、食べると口の中がパチパチする何かが入っています。
これは想像以上に美味しいです。甘い炭酸水を飲んでいるような感じ。
中毒性があり、ハマりました。もう３箱は食べてます。

さて、今日は、iPhone の Face ID について。
先日、iOS 13.5 の配信が始まりました。

私は、以前より、Face ID が使いにくい と書いてきましたが、今回のアップデートで、いい感じに改善されているようなので、その点にフォーカスしてみたいと思います。

ポイントは以下です。
・マスク着用時に Face ID 搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになります。

実際に、iPhone 11 で試してみました。

マスクしていない場合、ロック画面ではいつものように顔認証が行われます。
マスクしていると、顔認証はエラーになりますが、すぐにパスコード画面に移行します。確かにスムーズ。

上記は想像通りです。

もうひとつ、素晴らしい改善がありました。
まずは、このスクショを。

某ペイ系 d払いアプリなんですが、アプリの起動時に Face ID でロックしている場合（決済アプリなので安全のために）に、
以前は、「 Face ID をやり直す 」か、「キャンセル」、の二択でした。

そうです、そうなんです、今回のバージョンアップで、パスコードの入力ができるようになりました！　（「 パスコードを入力 」となっている部分）
分かりにくいかもしれませんが、以前は、Face ID エラーになると、アプリのロックを解除するには、再び Face ID 認証するしか無かったのです。（もしくは支払いを諦めて、Apple Watch の Suica で支払う。。。）

私、花粉症持ちのため、この挙動がかなりのストレスだったため、マスクシーズン中は、Face ID を無効にしていました。
現在は、例のウイルス問題で、常にマスクが求められる状況のため、ナイスな対応と思います。（それでも、公の場所でパスコードを入力するのはどうかと思いますけどね。）

そんなストレスなら、Android にしたり、Touch ID（指紋認証）などの機種を選べばいいわけですが、つい先日、総合的に考えて iPhone 11 に変えたばかりです。
アップルのふらっぐしっぷモデルでは、現状は顔認証のみで、既存ユーザは回避の手段が無い状態でした。私のように、顔認証を無効化している方も多かったのではと思います。

これで、Face ID 有効にしつつ、スムーズにパスコード認証できそうなので、ほんの少し幸せになれそうです。

それでは、チョコ中毒な ねこ でした。