WWDC21 ここに注目ベスト3 iPadOS編
少し間があきましたが、WWDCを振り返ります。
今回は、iPadOS にフォーカスします。
前回と同様に、ねこ的、これはテンション上がるわ、ベスト3をお届けします。
ところで、前回の時点では、プレビューサイトが英語のみでしたが、日本語版の iPadOS プレビューサイトが準備されてますね。すごい早さというか手厚い。MacOS も iOS も日本語サイトあります。
今回も悩みました。
MacOS や iOS と重なる機能がたくさんあるんですよね。
例えば、Facetime まわりは新機能が重複してます。
トップ3からは落としましたが、Facetime で 画面をシェア できる機能は、すごいですよ。iPad の画面共有できるって、もう Mac や PC の仕事を奪ってしまいそうです。
同様に、前回紹介している、クイックメモとメモ や ユニバーサルコントロール も目玉機能。クイックメモは手書きが生きる iPad のための重要なアップデートと思います。前回紹介しているのでランキングからは泣く泣く外しました (T_T)
前振りが長くなりました。
#3 Swift Playgrounds
触れないわけにはいかないですね。
なんと、iPad でアプリ開発ができちゃいます。
さらに、そのまま App Store に提出することも。
#2 ウィジェットとAppライブラリ
iPhone/iOS ではすでに実装されていましたが、iPad でも使えるようになります。
画面がきれいに整理・カスタマイズできるので、汚染された私ねこのホーム画面を掃除したい。
特に、ウィジェットは iPad の大画面が有効利用できるアプリがでてくるだろうと思いますので、今から楽しみですね。
#1 Safari 機能拡張
正直、地味かもしれません。そう、でもこれはすごい一歩なんです!
これによって PC や Mac とほぼ同等の作業ができる可能性があります。
今時の Webアプリは完成度がかなり高いため、ブラウザの機能・性能の底上げは地味なようですが、可能性がぐっと広がります。iPad の価値を押し上げるはず。
例えば、アマゾンの価格トラッカーである、Keepa のために、PC を立ち上げることがありますが、それがなくなることでに。
Evernote Web Clipper が、iPad の Safari でも動けば iPad の扱いはほぼ Mac と変わらなくなるでしょう。 この積み上げが重要なんです。
これまで Mac や PC でしかできなかったことが、iPad(一部 iPhone でも)でできることの幅が広がっています。もしかしたら、iPad 一枚で生活ができるようになるかも、なんて想像すると楽しい。ホント、ワクワク。
もう秋まで待てない。
#番外編 スクリブル(日本語に対応)
iPadOS 15 のくくりとしては苦しいですが、あまり表だってなかったので。
英語はすでに対応していましたが、Apple Pencil 機能が強化されます。例えば、検索窓に Apple Pencil で日本語を手書きすることができるみたいです。地味に嬉しいアップデートです。
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