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iPhone バックアップ(Macあると便利な理由)

ねこです。

Apple Watch ゴールドアルミニウムを愛用してます。
ミラネーゼループに、ゴールドカラーが追加されますよね。
金属のバンドを持っていないので、購入してみようと考えてます。
気になるのは、アルミニウムケースとの質感や色味の相性ですね。安くはないので、実物を合わせてみたいです。

アップルストアでは、自分のケースにバンドを試着できるサービスがあるんですよ。

iPhone データ移行のまとめ

連載で、iPhone データ移行のことを書いてます。

< iPhone データ移行の手順> もくじはこちら
・事前準備
・バックアップ直前作業
・バックアップ (今回はここ)
・復元
・最後に

バックアップは二重化すると安心です

この note では、iPhone のバックアップを行う手順を書きたいと思います。今回は少々細かいことも書いてます。

MacBook にデータをバックアップする行程がありますが、マックなんてもってないよって方は、その部分は飛ばしてもらっても大丈夫です。
iCloud でもバックアップしますのでご安心ください。
( ねこは安全対策で2重バックアップしてます (=^..^=)ミャー )

バックアップは Mac があると便利なんです

ここでは、少しマニアックかつ曖昧な情報も含みますので、読み飛ばしても大丈夫です。

Mac にバックアップする利点は、データを暗号化して保存するオプションを指定することで、通常では移行できない情報を引っ越すことが可能となります。

まず、アップルのサポートページでは、「 iOS デバイスまたは Apple Watch 上のヘルスケアとアクティビティのデータ 」は暗号化しないとバックアップできないって言ってます。
あとは、経験的な話になりますが、アプリに保存されているログイン情報(状態?)がそのまま移行されて、新しい端末で再度ログインせずとも使うことができます。(遠い昔の記憶では)確か、銀行系のアプリ(ローカル)に保存された取引の履歴などは通常は移行できませんが、暗号化することで移行できた記憶です。
曖昧な情報で申し訳ないですが、iCloud と Mac(暗号化)では、引っ越しできるデータの種類が増えると思います。LINE も再ログインすると履歴が消えた気がします(現在は独自にトークを保存する機能があります)。

バックアップの流れ (+アルファ)

・アプリごとのバックアップ作業
 ⇒ アプリ自体にバックアップ機能がある場合は実施しましょう。
 ⇒ 例えば、LINE であれば「トークのバックアップ」、ゲーム(ドラクエ等)のセーブデータを iCloud に保存できるケースがあります。各種ビューアアプリのローカルに保存してるドキュメントを同じく iCloud へ移動しましょう。

・引き継ぎ操作が必要なアプリの対応
 ⇒ タイトルの通り、引き継ぎ操作が必要なアプリが存在します。データを確実に移行したいアプリや利用頻度が高いアプリに関しては、そのような対応が必要ないかしっかりと確認しましょう。
 ⇒ 代表的なアプリでは、「 LINE 引き継ぎ設定 」。これをしないと新しい端末で通知が来なかったりするので、この操作を行ってから引っ越しします。オフィシャルブログのリンクを張っておきます。
 ⇒ あとは、ゲーム等 iPhone が変わると動かなくなるケース(アカウントの不正利用とみなす)もあるようなので、アカウントを引き継ぐ設定などもあるようです。

・写真のバックアップ
 ⇒ ここは、ねこ個人的な行程かもです。私は、iCloud のフォトストリームと、DropBox カメラアップロードを利用して、写真を2重にバックアップしてます。思い出はプライスレス!

・iCloud で iPhone まるごとバックアップ
 ⇒ iPhone の 設定 の中の iCloud の iCloudバックアップから「今すぐバックアップを作成」を実行します。ねこの意識では、移行作業では Mac で取得するバックアップを主として活用しますが、念のために保険として作業します。( Mac 無い方はここ大切な作業なので、正常にバックアップできたことを確認しましょうね。) 細かな手順はこちら。「 iCloud を使う」を参考に。

・Mac の iTunes で iPhone まるごとバックアップ
 ⇒ ミソは、暗号化オンで実施。その際に求められるパスワードはしっかりとメモしましょう。データを復元する時に聞かれますよ。細かな手順はこちら。「 iTunes を使う」を参考に。( Mac 無い方は飛ばしてもいいです。)

機内モードにするといい感じ

以上の作業が完了したら、次は、いよいよデータの引っ越しを行いますので、古い端末は「機内モードをオン」して「電源オフ」、そして、「SIMカード差し替え(新しい iPhone にぶっ込む)」を行いましょう。

古い iPhone を機内モードにするのは、移行のタイミングで、LINE などの通知を受け取らないようにするためです。古い方で受けてしまうと、そのメッセージを新しい端末で受け取れないことがあります。
電源オフにしておけばいいじゃんって思いますよね。でも、電源を切っておいても、どうしてもオンにしたくなることってあるんですよね~。
機内モードは、再起動しても有効な状態で立ち上がってきますので、いい感じですよ。

今回は、少しディープなことも書きましたが、note 読む方はリテラシーが高いとの噂なので喜んで頂けると思います。


<参考資料>
iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
⇒ このオフィシャルサイトでは、iTunes と iCloud の両方の手順が記載されてます。
https://support.apple.com/ja-jp/HT203977

【最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法
⇒ アカウントの引き継ぎとデータ(トーク)の移行は別ものってことなので注意です。
http://official-blog.line.me/ja/archives/53494977.html

2018/10/10 一部更新しました。

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