優しい薫りのする場所 心と空
止まっているような空にも
雲は流れ、風が吹き抜ける
空気のにおいが変わるとき
境い目の時間
あなたはいまどんな時を過ごしていますか
あなたの目に空はどう映っていますか
空が朱く染まる時に
この気持ちをなんと言えばいいか
わからないけれど
空は繋がっていて
いつでもどこにいても繋がっている
気まぐれな空はいつも
カタチにとらわれなくてもいいことを
そっと教えてくれる
それで充分に幸せだということ
心の中に浮かぶ優しい薫りのする場所が
あるということが幸せだということ
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