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優しい世界

自然の中へとメッセージを頂くのも、子供を授かったのも、私が【愛されてる】感覚を取り戻すためだった。

『人に優しくしてもらうには、どうしたら良いか?』

私は『相手に優しくする』と答えた。

でもね
『そもそも、人は優しいんだから、優しくしてもらおうと考えない。
優しくないなぁと感じたら、距離をおけばいい。
いろんな人がいるのだから、それは致し方ないこと』と考える人もいる。


そう、優しい世界で育った人は、それが目の前にあるから欲しがらない。

私は目の前の優しさに気づいてないのか、はたまた、優しい世界で生きて来なかったのか、優しくして欲しいから優しくする。

でも、動機が【欲しい】だから、もらえないと不機嫌になる。
イラッとするし、損した気分になる。

安心して自分を委ね、愛されてると感じられる場所を作るのもひとつ。

それは、自然や子供といった純粋な裏切りのない場所。
そこに身を置く事で、自分が愛されてるという安心を手にする。

母が『お花は裏切らない。手をかければかけた分だけ応えてくれる』と言ってたのを思い出した。
母もまた、自分が愛されてるという感覚を手にすることに一生懸命だったんだなぁ。

私は、自然の中にいるといいみたい。とよくアドバイスされる。
これは、まさに❣️だったのだ。

子供たちが『ママ大好き💕』と言ってくれるのは、私にとってはこの上ない癒し。

産まれてきて良かったの?
私はここに居ていいの?

私の母、祖母、脈々と受け継がれてきた感覚のような気がする。

ここを受け入れ手放すには、時間も覚悟も必要なのかもしれない。

でも、私は今世で手放したい。

この家族を選んだんだもの。
私が唯一すべてを委ねられる場所だもの。

家の外でも、安心して委ねられる場所が欲しいと願う私に、夫は欲張りだと言う。

そうなのかなぁ‥

私に変化は起きている。
外の世界でも家族を作ろうと試してる。
本当にできてもできなくても、自分の望みを叶えるべく行動したことが、私にとっては貴重な経験。

きっと、そこが私の命の使いどころ。

自分の望みを聞き入れ叶えるための行動を起こして、体験すること。
結果はどっちでもいい。

小さな小さな世界から、少しずつ大きな世界へと足を踏み入れていく。
ちょっぴり怖がりの私らしい🤣
かわいいじゃない⁇
だって、それでも広がることをやめないんだもの。
何度でもトライするんだもの。
頑張り屋さんのなせる技。
ガンコちゃんと言われる所以。

焦らずゆっくり、優しい世界を味わおう♬

誰もが優しい世界で、すでに生きてるんだから。

あなたもねっ❣️

写真は【しいな】さんの作品です。
ありがとうございます💖

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