里帰りしない出産
前回の記事で触れている「里帰りしない出産」について今回は書こうと思います。
シュミレーションをする前に、なぜ里帰りをしないことを選択したのか、理由を振り返りたいと思います!
(里帰りしないと言っても、実家は車で25分、義実家も車で15分と近いため、何かあれば頼ることができる状況ではあるのですが…)
まず一つ目は娘のメンタル面を考えて。
現在4歳の娘、一時に比べると大分安定して癇癪の頻度も落ち着きました。
というかほぼなくなりました…!
ですが、敏感な性格であることは変わらずで。
環境の変化が苦手です。
祖父母の家は好きだけど、泊まれても一泊。
翌日になると「お家に帰りたい〜」と泣き出してしまいます。
お風呂に入ったり、寝たりするのは家が一番落ち着く様子。
もし里帰りするとしたら、家にはしばらく帰れないし、送迎の時間を考えると保育園の利用も難しくなります。
お友達が大好きな娘にとって、これは大変な痛手!!
赤ちゃんが来ると、これまでと生活がガラリと変わります。
日中はお友達と保育園で遊ぶことで、娘のストレス解消にも繋がるはず…
そのため、「家で」「いつも通り」できるだけ過ごせるようにすることが娘のメンタルの安定に繋がるし、大人の安心にも繋がる!と考えています。
二つ目は夫と協力して新生活を迎えたいこと。
というのは建前で、本音は産後の壮絶さを夫にも知っておいてもらいたい!!
娘の出産時は、産後1ヶ月ほど実家でお世話になりました。
初めての育児、回復しない会陰の傷、寝不足、産後のホルモンの影響か発熱などもあり、わたしはボロボロでした。
夫は休みのたびに会いにきてくれたし、平日は仕事もしていたので、わたしが産後でボロボロな中決して遊んでいたわけではありません。
いや、一度だけ夜に友人と焼肉に行ってたな←
実家でのわたしの様子を見て、壮絶さはわかってくれていたと思います。
限られた時間の中でできることはいろいろしてくれたのも事実!
だけど、自宅に帰ればいつも通りの生活ができる夫が、心底羨ましかった。
自宅に帰る夫を見送る時に、それで泣いたこともありました。
(夫も両親もわたしが寂しくて泣いていると思っていた笑)
なので、今回は!
最初から夫にも参加してもらおうと思います。
低置胎盤を指摘されていましたが、無事に胎盤の位置が上がっていたため、今のところ自然分娩の予定となりました。
そのため、出産に向けてこれからしっかりとシュミレーションをしていき、少しでもスムーズにその時を迎えたいと思います。
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